劇づくり講習会2006−『殺陣』を使った劇をつくろう!!−
(※城東地区行事)

<ねがい> 
 これは、演劇をやりたいと思っている中学生・高校生が、お互いに持てるものを出し合い、交流する場です。
 そのひとつの素材として、今回は、「殺陣」いわゆる立ち廻りを素材にして、チームに分かれて、お芝居を作ってみようと思います。初めての人から、殺陣好き、チャンバラ好きの人まで、が出来るように、また、お笑いやギャグも少し要素に含めつつ、楽しく交流してゆこうと思います。
 演劇部のOBがそれぞれのチームに入って皆をまとめて行きます。ぜひ、この機会に交流しましょう。

<日時> 2006年7月16日(日) 9:30〜16:30 忍岡高校 

<講師> 金子ざん

<サポート> 原浩史、安田真人、佐藤弘樹、小泉琢子、三輪忍、新屋孝道、石川陽子、阿久津武志、清水いつか、笹本れいか、石原菜菜子、石井舞子、佐藤弘昌、宮田まりえ
実行委員打ち合わせ 6月27日(火)6:30〜9:30 三河島生涯学習センター1階第一会議室(済み)

<人数> 中学生59名、高校生59名、計118名。

<時程>(予定)
09:00〜09:30 受付・名札付け、新聞紙の剣作り
09:30〜10:15 開始・挨拶・簡単に参加者(中・高)紹介、交流のあそび
10:15〜10:30 参加高の紹介・パフォーマンス(各校1分)
10:30〜10:45 チーム編成(8チーム)
10:45〜11:30 体操・殺陣の基本(原・小泉・新屋)
11:30〜15:00 チームに分かれての練習(昼食を含む)
15:00〜16:00 発表
16:00〜16:15 寸評(新屋・弘昌)・総評(金子)
16:15〜16:30 チームごとにまとめ会
16:30      解散


<チーム>(順不同)(発表は7分以内)
@ 『ねぎぼうずのあさたろう』(石川、宮田)<6人以上、男女制限なし>
 殺陣基礎コースのメニューで、習ったことを主に、セリフありの芝居です。
A 『リアル鬼ごっこ』(弘樹)<8人以上>
 その名の通り、逃げる人追う人の駆け引きを見せていきたい。山田悠介のサイコサスペンス。
B 『女殺油地獄』(清水、石井)<男1人、女5〜11人>
 芝居を作る、役を演じるということを考えながら実践してもらう。しっかり演出をつけて、演技してもらう。
C 『プリンセスゆめこ〜いじめなんて撲滅しちゃうぞ〜』(弘昌、阿久津)<6人以上>
 お楽しみ。
D 『花よりもなほ』(小泉、金子)<10人前後>
 忠臣蔵の圧縮版。および腰の内蔵助と妖怪吉良。怒号の家臣たち。
E 『牡丹と薔薇と猿と蟹〜ぼたばら合戦〜』(笹本、石原)<5〜12人(うち男1名)>芝居重視。
 ぼたんとばらが一人の男をめぐって、争う。ストーリーはあくまでさるかに合戦。セリフはぼたばらワールド。
F 『魔界転生』(原、安田)<10人前後>上級者向け。
 原が演じる魔物を、中高生が倒す。みたいな、村が魔物によって滅ぼされたみたいな設定をつける。木刀を使います。
G 『ねずみ小僧〜愛ならいくらでも〜』(三輪、新屋)<男子できれば2人、ほかは全員女でOK、10人〜15人>
 悪徳金貸しウォルトのおやっさんによって大変なことになる浦安。そこにいつも現れる義賊ねずみ小僧。

<係分担>
基礎殺陣指導・・・原、小泉、新屋
受付・名札付け・・・石川、宮田、弘樹、阿久津
新聞紙の剣作り・・・笹本、清水、安田、石原、石井、弘昌
プログラム・・・三輪
音響・道具・寸評・・・新屋
総指揮・・・金子

<参加者の持ち物>
お弁当、飲み物、タオル、上履き、新聞紙朝刊1日分(朝受付時に学校毎に回収)

ご意見・質問等 ZANまで

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