感想の数々 (ZAN・PARA52)

<ZANの感想>

■2004/08/07 (土) 夏のZAN・PARA、本番まであと7日。

 「頼るもののあること」
 顔合わせである。勢いがあって、前向きな人たちはよい。余計な気を使わず、やってみることが出来る。それぞれに始まった。頼るものとは脚本のことである。これがあるないはかなり違う気がした。どのチームも脚本では早く安心しよう。関係ないが、日大豊山は「相撲部の集まりではない」と言うことに気がついた。怒らないでね。4名も参加してくれた、ありがたい。大舘くん、古川くん(逃亡者)、高野くん、大城くん、覚えましたよ。6チームが犇めいていた。
 遅刻しないでね。あと、3年ないしOBで、道がわからないとか言って現役を呼びつけるのはご法度です。自分で自力で来て下さい。人に尋ねれば絶対到着します。そうでなかったら時間通りに来ること。3年面、OB面した人は、「さようなら」です。威張ったり、えらぶったりする企画ではありません。1年生、2年生が活躍する企画です。変な気づかいをさせたらいけません。厳重注意。創造の場では、共に鬼になってください。
 午後はどうだったでしょうか? ほかのチームに目が行かなくなるような練習をチームでも、自分自身でも心がけましょう。

■2004/08/08 (日) 本番まであと6日。私は多治見でお仕事。

 今日はどうだったでしょうか?やはり、気になります。
 昨日を振り返ってみて、交流のゲームは面白かったです。なんか下手な気使いせずに新しいことに挑戦できるので、嬉しいです。何と言ってもヒットはスローモーションサムライかな。こんなバカバカしいことを面白がれる空間は筆舌に尽くし難しって言う気分です。死者の森というのを形成し逃げようとする卑怯な侍を呪い殺すと言うのが次回はいいなあと思いました。スローモーションレースはもう一考させてもらいます。たぶん走者が4人くらいだと注目度が高まるので緊張感がでるかなあと。それにしてもスローモーションって技術的に持っているとよいので、是非練習の中に取り入れてください。あと、その上がコマ送り、さらに上が巻き戻しです。これは、パントマイムの山本光洋さんのが絶品です。とにかく元に戻るんだから。とは、余談。
 案内人は、いった通り、障害物に触れさせてはいけない。だから難しいし出来たときの喜びが大きい。なんとなく楽しんでいてそれはそれでよかったが、相手に何かを伝えることの難しさわずらわしさに気づき、でも何とかしようとする根気強さとエネルギーを持って欲しいと願ったゲームでした。だからこれはおろそかにせず忘れた頃にやって欲しいゲームのひとつです。よーく聞いていると、かなり適当で乱暴な言葉で自分の言いたいことを伝えようとする場面に出会いました。「はいいいよいいよ、そのままそのまま・・・。」
止まるのか進むのかまたぐのかしゃがむのか右なのか左なのかもうちょっとで着くのかまだまだなのか、相手にどんな情報を伝えれば相手が安心し信頼してくれるのか、このことをしっかり肝に銘じるゲームです。けっこう鳴き声の方が通じたりしてね。やってみての感想、案内する側される側共に何かあったら教えて下さい。
 今回の私の中のテーマが見つかりました。『丁寧に創る』です。たとえばボコボコにするシーン。これ、やられる人がねっころがってみんながまわりを囲んで地面を蹴る。これってパターン化してますよね。でもボコボコにするって、多分もっといろんな形があるし、やられる奴とやる奴の関係って違いますよね。そこを構成しなおしてみたらという提案です。スローモーション然り、相手に届く言葉然り、乱闘シーン然りです。考えてみてください。

■2004/08/09 (月)本番まであと5日。今日までお仕事。

 根津に顔を出す。クラブの関係で欠席者がいる。仕方がないとは言いながら、この演劇は一人欠けてもテンションが2分の1になるくらい寄り集まることが物を言う代物。日大豊山の高野くんが合宿になればと念じた理由がよくわかる。でも、夏は半合宿状態である。でも、練習場所が日々違ったり、人が入れ替わったりするのが申し訳ない。
 人を笑わせることがお芝居ではなく、人の心を揺さぶるような何かをとことん追い詰めて、産み出して欲しい。

■2004/08/10 (火)本番まであと4日。折り返し。悩み不可視。

 再びゲーム。『話しかけられるミラー』『首切り社長』『おうさま(お姫様)にすりすり』(タイトルは私が考えたが、今56だ。いいタイトルを切望)私としては地味ながら『ミラー』がヒットだった。同時に二つのことをやる過酷さが心地よかった。ケモノくんが「思わず本音を言ってしまいますよね」とは頷けた。集中度が高い証拠である。盛り上がったのは後ろ二つ。『社長』は、東日暮里でやったときの方が質がよかった。私の説明が進化したのと、東日暮里のメンバーは3年生OBが多かったのがよかったのかもと思った。誰しもが個性的で、いろんな社長と社員が出現し、それを喜び盛り立てるお客さんがいた。リスクを真剣に楽しんでいた。『おうさま』は、成功するまでは、やった方がよいのだとは1回目をやって反省した。東日暮里の3チームは、集中と解放のバランスが取れていて、ぐっとなるのが早い。逆に言うと『エース』や『美味しんぼ』チームは1年生が多いと言うことである。だからその後の練習過程も違う。これは悪口ではない。
 今日は『美味しんぼ』チームに付き合った。宇内くんの説明はわかり安い。だからやってみようと言う気になる。当たり前だが私は横で聞いていて自分自身を反省した。それにしてもこのチームはこの作品に決まるまでに大いに難航した。これは私の責任は大きい。が今そのことは言ってられず宇内・原島を柱に大きくなって欲しい。物言い、動き、そろえる、あわせる、主張する、譲る、狂う、アドリブをアドリブではなくしていく、提案する、やってみる、静かに怒る、腹でしゃべる。など、1年生が多いだけにあるいは変なくせがついているだけにそういった派手でない部分の練習がいい。一方で、その上に行きたいとは宇内くんの思いで、そこが何かを原島とじっくり見つけて欲しい。宇内くんは相当悩んでいるが1年生は相当楽しそうである。舞子さんは、1年をしっかりホローしている。この宇内の悩みをキョドリンを含めた3年が受けられると方向が変わる気がする。どうぞ悩みを抜けてくれ、祈る思いである。

■2004/08/11 (水)本番まであと3日。ターニングポイント。

  OBについて思う。
 この人が見ていると芝居が変わる。この人が出演すると他の出演者がみんな緊張する。この人がいると安心して芝居に専念できる。この強いエネルギーと空気を持っている人がOBとして参加してくれると嬉しい。
  
  鎖国について思う。
 これはやはりZAN・PARAのもともとの趣旨に合わない。お断りするか、自分たちで立ち上げてもらおう。

  やってみること。
 じっと人の演技を見ていると、あっ、この子この役やってみる問い面白いかもと思う。でやってもらう。やってみる。そんな試しと冒険がいっぱいできる場でありたい。

■2004/08/12 (木)本番まであと2日。いよいよ追い込み。

・練習場所で寝ているOBはすぐに帰ってください。
 寝そべって打合せしている人もギリギリです。
 1年生は寝そべっていません。ましてや寝ません。
・数えてみました。1年17人。2年11人。3年24人。OB19人。2年生は地区大の準備なのでしょうか? マンツーマン以上に面倒を見てもらっているはずの1年生。しかし、1年生がいないチームや少ないチームがある。真剣にざんぱらのあり方を問う。

 宇内くんから電話が入って、これから責任者で明日の打合せですと言う。見ればかなり遅い。どのちーむもそうなのかと思うと、エール。遅くならないように。

■2004/08/13 (金)本番まであと1日。リハーサル。

 小屋の人が大変に不機嫌であった。前日に無理に音響をセットしてもらったのが原因。梅雨のときの向こうの方の好意が仇になった。こういう場合の対応は本当に慎重にやらねばならない。次回は3日間を早くから「ざん・ぱら・りん」にて押さえるべきか?考えさせられた。
 印刷機に四苦八苦しているうちにリハーサルをひとつ見はぐってしまった。川口くんは「手下を作ればいいんですよ。(こういう言葉ではなかったが)」と言った。確かに私は人を組織するのが下手ですが、こんなことやる人本当にいるんでしょうか?何にもトクしませんよ。
 「熊沢」は音合わせのときに本番でやる音響がいない。こりゃあ大変だ。相談してくださいよ。順番を変えるとか、何か手があったような気がします。反省。
 宇内くんの2時間の使い方は本当に丁寧でした。結局、リハーサルがしっかり出来なかったけれど、音響・照明がきちんとイメージ通りできるまで丁寧に根気良く時間を使った。その意気に音響照明は応えていたし、役者が協力的に舞台に居た。静かでかつ創造的な仕込み空間になっていた。
 「顰蹙」は、印刷機の件で見れなかったが、声を聞いた限りではテキパキとしていた。リハーサルのノウハウを心得ているようであった。本心を言えば、リハーサルを見るべきかどうか迷っていた。結果見なかったが、主催者としてはやはりいけないように思う。
 「エース」はリハーサルをやらなかった。音響・照明に時間をかけた。何度も何度も。リハーサルの2時間をどう使うかはそこで何を大事にしているのか、それぞれのこだわりがでる。もう少し欲しいとのことを後で交渉される。もう少しの時間をどう捻出するかは私の技量だが、今回はかなり厳しかった。それだけにこういう交渉は大事に申告して欲しい。政治である。
 「ふくすけ」音あわせ、明かりあわせ、リハーサルの大切さとこれを時間内に納めることのしんどさと大変さをメンバーが体得して欲しいと願う時間でした。Gさんが必死になっていました。リハーサルはけっこう面白かったです。役者揃ってないのはがわかっていることながらやはり苦しいですね。
 「みつばち」2日に分けたので通しはないだろうと思っていたのですか、半ば強引に通しました。よって照明音響にかけた時間は15分。照明がカトミくんだからできる芸当です。
 リハーサルは、何も問題がなくて、じっと座っていられれば○。でも絶対にそんなことはない。全体を?んで行く時間帯だ。

 本番。その1、午前のリハーサル。

「神経が通う」という言葉があります。今回の7本(開口一番を含めると8本)に神経が通っていたかと言うとそれは出来ていない。責任者としてどうなんだと思う。
 「蝸牛」はリハーサルの段取りがビシッとしていて、時間を余らせた。「神経が通う」と言う点では、離れて練習していたこともあって、過程・状況がリハーサル時までつかめなかった。でも、きちんと連絡と、要求を細かくしてきた。三輪さんから、「舞台上で裸はいいのでしょうか?」といわれてさすがにこれは難しいと答えを返したが、そんなことから始まって、舞台上で何が必要なのか、ナイフや生ものを扱ってよいのか、時間が2分オーバーしてしまうのだけれどどうしたらよいかなど、本当に細かく丁寧に私に連絡をしてくれた。だからこのチームは常に流されたり、なあなあでオーバーしてもいいだろうなどと言う点はなかった。親しき中に約束をしっかり守ったチームである。その点で、信頼と言う神経の糸は太かった。三輪さんに思いのたけがあり、石川さんがそれを良く汲み取り舞台監督をつとめた。今回は、東の人のきめこまさを知った。
 「熊沢」は、ようやく役者・スタッフが揃った。本番2時間前である。役者はとても楽しそうに空間に居た。

 チラシの折込を急遽小泉くんに頼んだ。昨日の印刷で、これを自分ひとりでやるのはさすがに気が遠くなった。テツさんと岸畑さんもやって来た。小泉くんが頼んでくれた。阿久津くんにも頼んだようだが忙しいと断られた。そうだよね阿久津くんは急遽美味しんぼの音響をやることになったのさ。「あいつでねえって言ってたのにまたかよ」とは小泉くん。しかしZAN・PARAモードについてこれず体調不良。結局テツさんと岸畑さんが最後まで動いてくれた。三人娘さんありがとう。
 寿美くんがかなり早くやってきて、「ざんさん来ましたよ」と息を切らしてやってきた。オウ、今回は残念だったね。「何かやることありますか?」で、三人娘に合流して折り込んでもらった。暇であれば三人娘さんにはまたお願いしそうな気がします。
 その後、お客さんがどんどんロビーにやってきた。ありがたい。

 いよいよ開演です。

 本番。その2、開口一番。

 開口一番。感想に、「ちょっと痛い、ざんさん見てあげたら」「セリフはしっかり覚えて欲しかった」と言うのがあった。演出は私がしました。セリフはゴジラで精一杯でした。大澤くんは2日間の練習というのを見て申し込んできました。よく見つけてくれたと思いました。私がこのコースを考え出した理由は、今回出ようとして本体の大変さから出られなかった人の救済を考えてのことでした。だから、まさかそんなこととは関係ない日大豊山3年の彼から来るとは予想外でした。でもこれは嬉しい誤算であり、こういう人こそありがたい。実に真面目な人でした。「今回は後輩がお世話になってます。」と言うあいさつに始まり、日大豊山高校がようやく地区大会や地区の行事に参加できるようになった経緯を1時間かけて説明してくれた。何を朗読してもらうかそれを彼との会話の中で探った。熱海の部長、シェイクスピア、詩、四谷怪談・・・いくつか用意した中で、真面目なものにしよう真っ直ぐなものにしようと白波五人男の日本駄右衛門と「ゴジラ」にした。彼にとってはどちらも初めてのものである。駄右衛門は私のを繰り返して練習した。「ゴジラ」はもともと興味を持っている作品だと言い、現代語であり気持ちも乗せやすいので、肩の力は抜けていた。それでも練習中に鼻血を出したのは、緊張と興奮が渦巻いたせいだろうと思っている。後輩の前で、自分を見せる、200人の前に一人で立つ。しかも開口一番。これは大役である。しかも本番直前でのリハーサルは15分のところが、熊沢が予想以上にリハーサルに時間がかかったため、5分。外には客席の声が聞こえ、ピンスポの練習をしている人がいる。最初は紙を持たずに駄右衛門をやったが練習では出たせりふがここでは身体から出て来なかった。「ざんさんやっぱり紙を持ってやります。」横からプロンプを入れるつもりだったが、彼の考えの方が懸命だ。駄右衛門は、聖火ランナーが聖火台に火を燈すそんな感じだ。学生服の駄右衛門が、口上を終え、「こんにちは、日大豊山高校の大澤健太です。」と名乗ると、会場からシャワシャワッという笑い声が。よかった。聖火が燈った。そこからが彼の主張。自分を誘ってくれた人にお詫びをすることと裸足の相撲体操。そして、2日間の成果発表の「ゴジラ」。これはしっかり覚えてきました。会場の暖かさに包まれて気持ちよさそうでした。よかったよ、大澤くん。

 本番。その3、弘昌くんのこと。

 司会ってやっぱり難しいですよね。
仕事場から電話があり、「今回はスイマセンでした」と言っていました。悪かったという事ではないけれど、会場を芝居へ誘うというところで私なりに何が足りなかったのかと考えました。
 ・言う事をきちんと繰っていなかった。(弘昌くん談)
 ・稽古場なりリハーサルなり今回のメンバーに出会い様子を見ることがなかった。結果、打ち合わせもよくできず創造的でなかった。
 ・仕事が忙しく、精神的に身体がそちらに行っていた。(これはあくまでも私の想像です。)
 この状態を私が知っていたら、司会は断ったかもしれません。そんな精神状態の中でも、ここに時間を割いてネタを考えてくれた彼には感謝しています。これからこういう状態のときもあるわけで、でも続く限り出て欲しかったりすると、ゆっくり彼と話してみようと思います。

 本番。その4、『熊沢パンキース』。

 ここは何と言っても、出演者が揃わなかったことが悔やまれてならない。私の見る限りでいつもいたのは、小島くん、高野くん、斎藤浩子さん、ついで、岡崎くん、(突然決まった)飯ヶ谷くん、茂木くん、誠くん、後半いつの間にかやることになっていた望月くん、そしてほとんど見たことがなかったのが、タコくんでした。1年生が毎日来て、OBは空いているときに来る(そうではないと言うのはわかっていますが)。この構造はどう考えてもよくないです。スタートからゴールまできちんとメンバーが揃っているのがいいです。芝居の出来は面白かったです。いろんな学校が混じっていて、それぞれがユニークで、面白くてとても好感が持てました。それだけに、揃った状態で練習が出来たらどんなにいいだろうと思いました。そういう意味では半ば強引に人を誘う力を小島くんは持った方がよいのかな?これはホント疑問です。
 小島くんの日常とあまり変わらないようなひょうひょうとした舞台上は、前回の『Shall We ダンス?』でもそうでしたが、いいと思いました。だからこそ周りのハイテンションメンバーが生きるんだと思いました。それと動きがきれいですよね。大事な持ち味です。僕が高校生だったら、「今度は小島さんと組んでみたいです。」と小阪くんのように言います。僕にどう突っ込んでくれるのか見てみたいです。小島くんは、出演者をとても大事に扱ってくれます。シンになる人の大事な資質かもしれません。それにしても、今回小島くんはこの作品におさまるまでかなり粘りました。これと思うものに出会うまで、動かないその鳥もちの様な粘着力にびっくりしました。
 高野くん、茂木くん、飯ヶ谷くん、誠くん、また出てください。音響を本当に急遽やってくれた白鴎の方、全くお話が出来てないばかりか顔も見ていません。ぜひこれからも関わってください。
 この作品、もう一度やるか、続編を乞う。

 本番。その5、『ある蜥蜴の顰蹙』(前)。

 駒場の白濱くんが北海道から駆け付けていた。ある子が、ビデオとってもいいですか?と声を掛けて来たので出演者の関係者ですよねいいですよといったが、筑駒の子なのか、凄い人気ですよね。羨ましいです。私にとっては目の上の瘤であり、「何と言われてもケモノくんが筑駒に迷惑を掛けてるよなあ」と言う思いは変わらず、交流の遊びはすれど鎖国してるよ、と言うチームでした。小阪くんはどう考えても、他のチームに入って欲しかったし、西村くんは城南を組織して乗り込んで欲しかったし、川口くんは後輩と本体を大事にしつつ声がかかれば出るあるいは、自分から出るという立場でいて欲しかったし、ケモノくんは真面目にどういうやり方にしろ他のどこかのチームに出るという形で参加して欲しかったのです。でもこれすべて頑なに断られたわけで、鎖国だなって思ったのです。しかもペリーがやってこない。
アンケートにも、飯島先生の言葉にもありましたがゲストのようだって。私も思いましたそうか鎖国ではなくてゲストなんだって。いいですねえゲストですよ。客演ですよ。しかも主催者が呼んでいないゲストですよ。何だこれは。芝居のなかみはみんながいっぱいいっぱいアンケートによかったよかったって書いてますからそれを後で読んでください。個人的には、足の裏をこちら側に向けて寝ていた西村くんと男を演じた小阪くんの芝居がよかったです。二人は舞台上にいてスマートでかっこいいです。ケモノくんは舞台上にいるための身体を作って欲しいと思いました。川口くんに関しては私には舞台上の彼をどう判断していいのかわかりません。西村くんや小阪くんが、鬼やウサギや桃太郎になれるのに対し川口くんは川口くんかなって言うのが自分の判断かな。とにかくこの4人のユニットがこの場限りって言うのは本当にやり逃げされた気分です。どこかの小屋を借りてしっかりチラシ巻いて人集めてお金とってやってください。

 本番。その6、『ある蜥蜴の顰蹙』(後)。

 ケモノくんが終演後、私に参加費払うときに開口一番「あの35分だったので安くしてくれますか?もっと言うと32分だったんですよ。」。私だってバカじゃないんです。5分分引いてあげようと思ってたのに先に言われて悲しかったです。そう言われてハイいいですよって言う人はいません。これがこのチームのすべてのような気がしました。しかもなぜ西村くんでないのですか。「蝸牛物語」チームは、場所代均等割りにしたいと言ったときに自分たちは無料の場所を使っているにも拘らずいいですよってすぐに返事くれました。この違いは本当に大きいですよ。もともと君たちは、別の場所で練習するとか言ってたじゃあないですか。
 ケモノくん、もし今度ZAN・PARAに出るなら、端役か音響か照明を3度やってからいい役について下さい。端役ってわかってると思いますが、松岡修三やキョドリンくんのやった役でなく、阿久津くんや朝倉くんがやってくれたような役です。小阪くん遠慮なく参加してください。西村くんドロ沼覚悟で参加してください。川口くんまず本体から。
 
 これが今の私の正直な心境です。

 本番。その7、『神のようにふくすけ』。

 リハーサルの時は落ち着いて見られたのですが、本番は気持ちがざわつきました。
 本番前の仕込みのときの舞台裏のことはゴイさんの日記に詳しいのですが、舞台監督でもいい、リーダーでもいい、中心人物が誰なのかわかりませんでした。
 さて始まって、何か空気が違っていました。途中で気がついたのです。お客さんは出演者のことをよく知らないと言うことを、村上くんのこともよく知らない。ましてや他の子のことは知らない。金沢くんは知っているでもそれでもよく知らない。ここがZAN・PARAの不思議なところで、稽古段階で交流してないんですよ。多分、それが大きいような気がしました。1回交流したのですが、その時に来てない子がいるのですよ。それからは、向こうで練習。わかっていたこととはいいながらこの空気は不思議でした。
 『西遊記』でなく『ふくすけ』にした理由は何でしょうか?城東地区と中央地区をくっきりとさせて、中央地区かぶれとか大御所とか出した理由は何でしょうか?
 私の中にはこれは中央地区流これは城東地区バージョンと言うのはありません。多分、いわゆる城東地区の子達にもそんな対抗しようとか比較しようとか意識はないのではないでしょうか。かつ、どの地区と言うことなく交流して欲しいです。でも物理的金銭的に厳しいと言うのはわかるし、主催者の手に負える範囲と言うのもあると思います。でも交流しては欲しいのです。影響を受け取り合うということです。どうすればよいでしょうか?方策を見つけましょう。
 とっても個人的なのですが、村上くんの裸体の裏表に書かれた文字はショックでした。書かなければいけなかったのでしょうか?
 んん、この作品をどう私の中に取り込むか今の段階では結論が出ません。

 本番。その8、『エースをねらえ!』。

 1番手にしようとしたら、後ろにしてくださいよと言われてしまった。いやあ人が集まっていました。そして凄い迫力でした。
 参加高別で見ると、足立13人、戸山10人、竹台7人、日大豊山6人、東5人、筑駒・上野・新宿山吹各4人、小松川3人、小岩・白鴎各2人、暁星1人です。やはり足立が多いのですね。で、この『エース』も足立チームですよね。2年の慎子さんをそれこそ3年OBがしっかり盛り立てています。竹台・小岩の1年生も楽しそうでした。原くん金沢くんをどう見たらよいのでしょうか。昔上野がこんな状態だったのを思い出しました。私はこれをどう捉えればいいのでしょう。主催でありながら当惑しています。
 さて、内容についての感想は、ショー(お祭り)なのか芝居なのかがそれが混在したものなのかよくわからなかった。原くんとのシーン、金澤くんとのシーンそれぞれに成立させるならもう少ししっかりとした脚本の書き込みとドラマが必要な気がしました。それぞれの1年生はもう少し見たかったです。3年生で関わるのを原くんか金沢くんだけにして、焦点を一本にしてもよかったのではと思いました。
 このチームもわかっていながら交流は少なかったです。交流ゲームも1回しか出来ませんでした。だから進行状況も含め、こちらが汲み取ってあげられませんでした。

 本番。その9、「新屋教授のコーナー」。

 いやあ、毎回感服させれれてばかりです。面白いです。今回のテーマは、教授自身も言っていましたが、一回では語りきれないものであり、伝えるには難しいものでした。でもよく調べお話してくれました。白板や紙芝居など使いたいような内容でした。この「河原乞食」と言うテーマは、引き続き調べていただいて、時々講義してください。次回は、「花道とスッポン」というのがいいです。それにしても、次の芝居へ導くくだりは強引ながら大いなる愛を感じます。後ろで控えていた宇内くんはじりじりしたものの、お客さんをそちらへ案内してくれました。

 本番。その10、『美味しんぼ』。〔宇内くんのこと〕

 いやあ、とにかく宇内くんに感謝です。彼は誰よりも早く集合場所に来ていました。そして、浜高くんに託された台本に悩み、出演者一人一人のユニークさを発見しそれを励まし鼓舞し、舞台上に表現として成立させ、一人一人のアイデアを大事にし、アイデアを提出することを保障し、筋が通らない話には出て行って出演者を守り、責任者としてチームの演出者として、精一杯の貢献をしてくれました。そのことによって、原島くんはよきリーダー班長となりみんなを引っ張っていきました。
 ベタ褒めですが、嘘ではありません。
 私が演出に口を出したのに対し、きちんと言葉と思いで対応してくれました。演出が二人いることを嫌い、殺陣要員で貸してくださいと言うような掛け持ちを許しませんでした。でも、交流ゲームや、同じ空間で練習することには賛同してくれました。昼休みには話が合わないからと一人どこかへいなくなってしまうのも面白かったです。それでまた、CMのシーンでよいものが見つからずどうしたらいいんだとみんなの前で真剣に悩む姿と、みんなから出てきたものを「ウヲー、それいいねえ」と受けていく姿は、壮観でした。 それから宇内くんの演出はプロをきちんと通って来ているし、自分も役者としてしっかりとスキルを磨いていこうとしているので、演出の目指す点が高くてそれぞれに次々とハードルが高くなっていくのがよかった。ZAN・PARAで雇いたいが、それは出来ない。
 でも、また彼にチームを作ってもらいたいと思った。「これやりたいんですよ、宇内さん」と目を輝かしながら迫ってくる奴がいたら、何とかしてくれる男だと思った。

 本番。その11、『美味しんぼ』。〔作品〕

 浜高くんが抜けた後、宇内くん、原島くんと会議をしました。3人とも方向が見えてませんでした。それでも最後まで責任持ちますよ、との宇内くんの言葉に、頼って、話は進められました。このバカバカしい話を真面目にお届けすると言う方針でやったわけでやる。父子の対決をしっかり見せる。キャストをじっくり考える。
 結果キャストが変わりました。原島とキョドリンがいることで、舞子さんや1年生が安心してこの場にいられるようでした。カトミくん、阿久津くん、アユムくんという裏がついてなお安心感が、強くなりました。ここで思ったことは、3年生はもう自分で強くなるしかないということ。自分で課題を見つけ高くしそれに向かうような道筋をもちろん相談もするけれど自分で立てていくんだと言うことができる。逆に1年生は、何が自分の中にあるのか自分でも未知なので、それを引っ張り出してもらうことだと思いました。それが、いい指導者や先輩に会うことで出来るように思います。この7日間のうちに1年生の演技は目に見えて変わりました。自分の中にあるものが見えて来て、もっとこうしたらどうだろうと自分自身の表現に好奇心が沸いてくる瞬間がお互いにありました。ひとりひとりのアドリブがかなり面白く、宇内くん阿久津くんアユムくんが這いつくばって笑うもんだから、火がついたようです。また、上薗くんがギャグを抑えてお父さんに徹したのもよかった。2年生の舞子さんは、今回は楽なキャラクターでしたがこれをどう受け止めたか楽しみです。
 原島くんとは、本当に組んで、重い作品をやりたかったのは正直なところです。機会をまた狙います。
 楽しい作品に仕上がりました。

 本番。その12、『蝸牛物語』。

 『美味しんぼ』が1年生を中心に構成されていたのに対し、『蝸牛物語』はみごとに2年生中心に構成されていた。なるほど、1年生に対する課題と2年生に対する課題が違っていて、絵解きをされたような気分だった。つまり、1年生は単純で楽しいわかり易いストーリーの中で、楽しみながら自分のキャラクターを深めてゆく。2年は、けっこう骨太の脚本に挑戦の役作りで、演技の質を深めていく。そして3年生はということで、『みつばち』につながるわけだ。
 私は2年の女の子がきちんと印象に残った。残ったと言うのは、役として、人生として三者が刻印された。共感し、切なくなった。いやあ、あんなに真直ぐでいいのかと思うぐらい真直ぐで、ハラハラした。前で見ていた御父兄(お母さん)らしき方々は笑いつつも時々目を伏せていた。凄いお芝居だなあと思った。でも、観なければと思わせれお芝居だった。三輪さんの強い世界がある。それは決して独りよがりでない主張だ。
 個人的には田村さんがよかった。舞台上に力のある人だと思った。情の強い田野さんと、根性の付いた影山さんで凄いトライアングルだ。3年が本当に上手にフォローし、1年が2年に負けじと付いてくる形は見事。谷田部くんは、とにかくどんな端役をふられても自分なりに一生懸命やると思う。そういう意味で、大いに信頼感が持てる。このことは、このチームの誰にも当てはまる。この何に対しても好きな演劇なら一生懸命と言うのはとっても大きな財産である。
 で、何度も言うけれど、このチームは礼儀正しい。なあなあがない。約束を守るし。時間を守るし、疑問や要求をきちんと申告してくる。これは責任者石川さんの力と、東高校演劇部の培われた伝統の力だ。今回のMVPは、私の中ではOBを含めた東高校生だ。とっても個人的な思いだが、前日の別のチームのリハーサル中に私のPHSがなり、石川さんが「通してみたら42分になってしまったんです。どうしましょう。」とこのときだけは、慌て興奮していた。「じゃあ休みを8分にすればいいですね。」と私が答えると。「はい」と彼女は嘆息した。それから「よろしくお願いします」と付け加えて電話は切れた。いい芝居を作るために真直ぐに相談されたわけす。
 惜しかったのは、練習を一緒にする機会が少なかったことです。
 『蝸牛物語』ありがとう。

 本番。その13、『みつばち』。

 長い芝居を亀有リリオホールで見ました。深刻なテーマを逃げるでなく追いながらコント的な笑いを中にいれつつかつ快速で進んでゆく物語で、若い人も芝居好きのいわゆるご婦人もしっかり見ていました。とにかく殺陣が豪快で見ごたえがありました。
 そんな記憶をよみがえらせながら見ました。たて、木剣かなにかで実際にぼこんぼこんと音をさせながらやるのがよいかなあと思いました。殴るところ、人を引っ張ってくるところ、泣きつくところそういうシーンは、しっかり悲惨にこりゃあ酷いんじゃあないのと思わせるような演出が必要なように思いました。とにかく悲惨なところに根強く生きている人々なわけでその執念とも言うべき生命力がみなぎっていないとこのお芝居は成立しない気がしました。だからキャスト紹介は抜いて、ギトギト感をどう出すかに力が入ると舞台に異様な空気が生まれたような気がします。これは絵のキレイさが勝負なんじゃなくて、その猥雑な生き様が出てきたときに必然的に奇麗な絵が出来ているように思いました。としてみると、出演者を絞り、シーンを絞るのも手かなあと思いました。で、変な話なんですが、最後までやらずに今回はここまでなんていって、一幕だけで終わりっていうのもZAN・PARAの場合許されるかなあ、って思いました。つまり『みつばち』(前編)です。
 さて、3年生を立てる芝居。安田くんが真ん中でしたが、バナナくん、下川くん、小林くん、相葉くん、5人いたんですね。この5人がしっかり喧嘩したり対立したい共謀したり逃げたり追ったりするシーンはなかったでしょうか?うまく考えるとあるような気がします。そこで上下関係がひっくり返るようなドラマが、めまぐるしく展開されると見ているものが次々に裏切られて面白いですよね。
 大きな作品をよくあの狭い空間で見せてくれました。ありがとう。

 本番。その14、最後に。

 今回は、いろんな意味で、勉強になったと同時に課題がはっきりしてきました。
 ・チーム編成について、
   いろんな学校が混ざっているか、単体か、
   1年生中心、2年生中心、3年生中心、こだわりなくか、
   OBがどういう立場で参加するか?
 ・練習場所について、
   理想は全チーム同じ場所で、お互いを感じることの出来る空間。
   何チームかで練習し、そのペアー・組み合わせを変化させる。
   こっそり練習したいと言う意向を許すか否か、
 ・練習は休まないことが基本。
   1日だけとか2日だけとかが許されている空間はよくない。
   OBの参加に関しても同じ。
 ・掛け持ちについて。
   事情を考慮してと言いたいが、基本的には厳禁。
   ちょっとだけ借りると言うのも厳禁。
 ・照明・音響に関して、
   それについて全体を把握している舞台監督的なOBがいるとよい。
   具体的には、加藤匠くんか、新屋孝道くん。
   基本的に現役を立て、そこをOBがフォローする形が理想。
 ・OBについて、
   1日か2日だけ参加というOBは参加しない。
   これについては、熟考する点多し。
 ・リハーサルに参加できない出演者およびスタッフは参加できない。
 ・現役とOBが各1名ずつ責任者という形はよいかもしれない。(現役のみというのもあり)
 ・一律40分枠もいいように思う。
 ・遠距離から掛け付ける意志のある人の場合。
   一時、新宿や世田谷あたりで場所を借りてとも考えたのですが、私(主催者)の融通の聞く場所と言う点から、足立か荒川がんばって台東になることは必須。よって練習場所もそれに準ずる。で、遠くても来る意志のあるものに限られてしまうのは今のところ致し方ない現実。よい方法があったら提案してもらいたい。また、新宿世田谷辺りでやる場合は、主催者が私でない人を立ててもらい私は助言応援と言う形にまわるのがよいと思う。
 ・短期間コースと言うのは実験的にやってみたが、よいかもしれない。もう少し様子を見方策を探りたい。たとえば、短期間コース担当のOBを決めるとか。
 ・印刷は受付を担当してくれる人に一任する方向で検討中、すでにその申し出があった。ありがたい。
 
 最後に、この短い期間でお互いの成長を分かち合える空間にしたいと言う思いは変わらない。
 充実した7日間でした。ありがとう。お疲れ様。

 

<ケモノくんの感想>
2004/08/15 (日) 顰蹙について。

改めて顰蹙について。

成功です。予想してた通り、ところによっては以上にうけた。高橋はあれくらいでいい。でも終わったあときくと高橋が人気ナンバー1。バカ笑いしない笑いをある程度わかってもらえたということかね。それはうれしい。でもちゃんと刑事ドラマかっこいいとか言われたり、コサカ西村カップルほめられたりで。まぁアボカドはあんなもんでいいんだ。そして僕としては自分で作ったエロティカがなかなか好評でうれしい。最初は別にあったのとOPでやろうと思ってたんだけど、ネタとして一本にしてよかった。

勝利です。修行してきますだもん。素直にうれしい。みんなで朝日記読みながらはしゃいでた。ただそこまで期待してなかったのかというのはあるし、土下座とかようわからんが。そんなひどいと思わなかったし。そしてざんさんからはいい感想はいただけなかった。そりゃそうだという感じもするが。趣旨に反してるから、やっぱそこだろう。1年生ね。上薗ならとおいしんぼみて思ったが彼はあそこのが絶対によかっただろうから。もうそれを気にせず許せるレベルにまではもっていけなかったということ。モリくんは許してくれたみたいだが。てかどんなによくてもそれはありえないのかもしれない。

まぁできてよかった。突き通せてよかった。本当にありがとうございましたという感じです。ありがとうございました。本当にざんぱらという小屋を借りたみたいな感じで。しかもやっぱりお客さんはやさしくてね。数々の顰蹙、至らない点、申し訳ありませんでした。でも次はないというのをわかっててやったことなんで。でもでもジャンル違ったり趣向こらすのがでてくるきっかけになればとは思います。

アンケート読みたいな。ビデオは誰にお願いしたらいいんだろう。モリくん?

今回は自らを含め如実に表れた。基準やらきまりやら作らなければダメになってくだろう。逆にそれを定めることによってダメになる点も多々あると思うのだが。そうなってくると細々とやってた頃のほうがよかったのか、そんなことはないと思うからもうどうしようもない。

長い駄文だ。なんてえらそうなんだ。

昨夜は14人。今宵は1人。二日とも5人とかのがいい。

普通に寝ればいいものをロードオブザリング二本続けて借りてきてハバネロとジーマを買ってきてしまった。しかも一本目の途中で日記の途中を書き始めたからまだあと5時間近く残ってるわけ。

こんなとき女いりゃあやりまくりなのにとかひたすらに考えてしまう。自己嫌悪。終わり。

2004/08/15 (日) つづきと自分とそれからと。

・『蝸牛物語』
完成度一番だった。さすがみわしのぶといったところか。
これもおいしんぼに並んで成り立っていたし、すごいと思った。
二年がメインで三年フォローしてちゃんと混ざってて。
影山さんかなりうまくなってた。そしてよかった。うん、よかった。
あれを誘ったんでなく立候補でだからすごい。
曼荼羅にもあるがホント実力がないとできないと思った。
風俗シーンすごい。谷田部いい。あれが俺だとリアルだとか言われて腹たったけど。
影山さんは綾波とかできそうとか思ってエヴァを真面目にやったらとキャストを考えてた。下川シンジ。アスカさきちゃん。ゲンドウ川口。カヲル小林。ゼーレOB。
しいて言うなら長いと感じた。

・『みつばち』
あまりに色物がという感じで。いやそんな深く考えてもいないし、
意見だけでいいじゃないですか。というかここがあまりに色物ぞろいでそう思ったのかもしれない。こんなにいなくてもとか思った。
それでもきったんだろうけど。
ヤスは好きだ。羽賀ちゃんはホントうまいんだけどやっぱ反則的だ。
でもあそこにアイバとなると話は別な気はするが。
てかあれを僕にやらせたかったのか・・・。
OPとEDは絵的にすごいこだわってるとこあったと思うし、かっこよくてキレイだった。ラストなんて特に。
だから全体的にもっとショーちっくなほうがよかったかなぁと思う。
役者にはどこにも文句つけれない。一年生もうまい。
長さは特に感じなかった。
ウェアハウスキャスト紹介はカラオケに勝ってた。あれはいいな。

感想がとびかっていますね。感想に対する感想まで書かれちゃったりで。
高校演劇やアマチュアは感想なんぼなとこあるからね。

顰蹙よりさきにその後のことにするか。

まずはBLDY。みんなくるのおそい。でもまぁ楽しかった。西村帰るのはやい。
そして酔った勢いでうち泊まれると公言しすぎたな。まさか13人もくるとは。広いならいんだけど。電車、自転車、タクシーに分かれてわざわざ金町のけもの宅に。

そっこうねる人、なかなか寝ない人色々。あんなにいてこの家じゃろくに話もできない。語らったり二次会的なノリほしかったんだけどそれどこじゃなかった。広島みたりもした。6畳に男が7人。マイコちゃんは押入れ。

で、帰り方がすごい。用事あるひとは先かえったりしたけど買出しいって帰ってきて食ったとおもったら11時でみんな一斉帰宅。一気に一人。そしてゴミ放置。柳のバイプユニッシュの差入れも放置。引いた。

2004/08/15 (日) 感想といきますか。

なんかホント嵐みたいだった。はぁ。まぁそれはまたあとで。
とりあえず感想を。今回は辛口でいこうかしら。えらそうに。
でも褒めてくれる人のが絶対的に多いだろうからそういうのもアリだよな。

・『熊沢パンキース』
幕開き素晴らしい。月が。小島はうまいけど無難というか。
こないだのがすきだったと。でもなんかやったことないし、やりたいなと思った。
で、話おもしろいんだろうけどきってるのもありわかりにくいというか流れがあまりつかめなかった。場転は○。
タコさんはしられてるから、素敵だから、他の子がどうという理由を加味してもですぎだと思った。その分ガチャピンにと。高野くんはおいしかったね。

・『ある蜥蜴の顰蹙』
とりあえずひろまささん、題名は間違えないでよ。
まぁ成功と自負します。これはまたあとで詳しく。

・『神のようにふくすけ』
まず元がわからないからな。村上が昔のアッキーのよう。
きつかったんだろうとか思う。話もしたけど、モリくんには同情する。
勝手したくても勝手のわからないメンツ。
ダンスとかいらなかったのではと思う。三宅の読みはいい。
思いついたのはみつばちチームの三年とかとぶざんとかトレードしたら双方に成り立つのではとか思った。
中央中央は狙ってるのがわかったからいい。
モリくんお疲れさま。

・『エースを狙え』
OP素晴らしい。テニスダンス。脚本の展開が大胆。
趣味というかそういうのが見え見えというか誰がここつけただとか、
そういうのがわかるとうーんって感じした。
原BJはホントかっこいい。でなきゃ成り立たないか。
かやさんにはもっと終始かっこつけちゃってほしかった。かっこいいんだから。
さきちゃんの出番もっとほしかった。
メインは文句なし。うまい。のりこはやっぱいいね。
かなやんもちょっとすかした感じがかっこよい。
カラオケキャスト紹介。すげぇな。やりたいとも思いつつ。時間かけすぎとも思いつつ。アッキィやばい。ピノコすごい。

・『おいしんぼ』
結構見ちゃってたりしたけどよかった。キョドコのパワーはすごい。
まぁ僕的にはとにかく上薗。相当推しています。一年だもの。
しかもツクコマという。結構な逸材だと思う。
とにかく楽しそうでよかった。一年生も成長したんだろうし。
ざんぱらとして一番正しいように思えた。一年教育し、楽しくやって。
宇内さんの気合が見えた。
まちゅじゃかくんとかもうバカバカしさがツボ。

続く。

<上薗くんの感想>
「美味しんぼ」・・・・海原雄山
いや〜、楽しかった。
誘って下さった、原島さんに感謝。
宇内さんの演出は分かり易くて、素人には有り難い限り。
キョドさんは、良いテンポを作ってくれるので、やり易かったです。
原島、石井両氏が引っ張って下さいまして、頼りになりました。

態度のデカイ1年生で、ごめんなさい。
・・・パンキース。
ラストの電話のくだりが好き。
何故と聞かれると困る。
コジマン・・・ちなみに、私はハラシマンの手下です。(笑)

・・・蜥蜴の顰蹙。
ウチの先輩たち、楽しそうでした。
犯人役の川口さんが、何だか自然。(面と向かっては言えない)
痴漢の説明してる時のお顔が、好きです。面白い。(オイオイ)
私は、けものさんのファンです。
「刑事ドラマ」が普通にカッコ良かった。
あと、こんな何処の馬の骨とも分からぬ1年を憶えていてくれてました。(嬉)
小阪さんは凄い。
「私のこと、忘れて下さい。」は上薗的にツボ。
西村さんは面白い。
東京と神奈川で笑った。
「少女漫画」の時の恥らいっぷりは、小坂さんとセットで最高。

・・・ふくすけ
グレートマジンガーで奴隷。
「中央」の連呼はありじゃないですか?
たまにはこう言うのも良いじゃないかと、生意気に意見する馬の骨な私。(笑)

・・・エースを狙え。
ピノコが、ピノコだった。
BJ先生はカッコ良い。
アッキービートはもっと見たかった。

・・・蝸牛物語
激痛。
でも、大好き。
泣ける。
自分が馬鹿騒ぎした後じゃなければ。
影山さん、また凄い役だ。
また親が居ない。また重病。
同性愛は大変だ。(笑)

・・・みつばち
うん、カッコ良かった。号外は三部拾って帰った。
時間が倍欲しかったのだろうと思う。
誰を見て居れば良ったのか、分からず困った。(汗)
寺さん、今回は美味しい役でしたね。
死んでもタイガース。その心意気が好きです。
放置された黒焦げムシを袖で見たとき、正直怖かった。(笑)
<笹本さんの感想>
2004/08/15 (日) 00:44:03 ぶんぶんぶん♪

<みつばち>
7日から14日までの一週間、ホントに短かったです。一週間ってやっぱ大変なんだな〜と改めて思いました。結構、キツかったですね…。
でも、今回この芝居が出来て、本当に良かったと思います。こういう芝居をやったのも初めてだったし、こういう役をやったのも初めてだったし…。良い勉強になりました♪
正直、もっと練習がしたかったです。色々な事を考えてる暇もなく、いつの間にやらありゃ本番って感じでした。難しいですね…。色々考えさせられました。
衣装や小道具では、とても足立高校の皆様にご迷惑をかけたと思います。ホント、すみませんでした。
舞佳さん、ありがとうございました!あまり役に立てなくて、ごめんなさい…。安田のプリン、二人で食べましょう♪
キャストショーには、フィクションがありました。私は小泉先輩を超えたと思ったことは、一度もありません!それだけは勘違いしないで下さい!!あれは、舞佳さんと弘樹が勝手にぃー!!!
皆様、ホントお疲れ様でした☆そして、ありがとうございました!

夏ざん終了後は、色んな方の日記にも書いてあるのですが、けもの宅で一夜を過ごしました。面白い集まりだったけど、眠かったせいか、あんま覚えてない…。阿久津さんのタラスパが美味かったっす。

夏ざんが終わって間もないのに、「こんな芝居したいなー。」とか「こんなことしたいなー。」と、頭の中はやっぱり芝居でいっぱいです。やりたいことだらけですワン。

次の芝居は、9月の中旬。今日も練習に行ってきました。詳しいことが決まり次第、また宣伝させていただきます。ウチから多摩までは一時間半♪

2004/08/15 (日) 00:16:32 遅くなりましたが…

夏のざんぱら、お疲れ様でした。m(_ _)m早速ですが、感想を…。

<熊沢パンキース>
セーラームーンの踊りがやっぱり良かったです。あれ、覚えたいです♪タコさんの「オイラックスですv」にツボりました。皆が良いキャラしてました。

<ある蜥蜴の顰蹙>
こんな漢字、難しくて書けません!!それは置いといて…、オムニバスとは新しい形式だな〜と思いました。西村が女の子をやってても、あんま違和感なかったです。いや、むしろ可愛かった♪

<神のようにふくすけ>
とにかく、村上にビックリしました。凄く男っぽくなってた気がしました。三宅さんの「ほっかほか家族」の言い方が好きでした。

<エースをねらえ!>
出だしからテンションがもの凄く高くて、ビビりました。皆、若いな〜と思いました。アッキーを見た瞬間に、黄色い声をあげてしまった…。(笑)

<美味しんぼ>
キョドがまた怒鳴りキャラをやってて、ビックリしました。ありゃ、喉潰すわ…。一人一人、ちゃんとキャラが成り立ってました。宇内さんの足の細さに、胸キュンv(笑)

<蝸牛物語>
ストーリーがとても分かりやすくて、踊りとかも綺麗で、凄いな〜と思いました。ブルマとかホントに凄いっすね〜。影山ちゃん、足細いっすね〜。只野君、めっちゃ好きです♪凄くインパクト強かったです。

<みつばち>は別枠で。


<川口くんの感想>
2004/08/16 (月)続き。

本体よりザンパラの感想が長いのはどういうことだって言われそうだけど、この日記ザンパラ向けに書いてるんだから当たり前。前にそういうことがあったので、一応。

・エースを狙え
 のりこが今までで一番可愛かったんじゃないですか? 失礼だったらごめんなさい。
 原さんかっこよすぎだけどピノコとかブラックジャックとかもったいないかな。
 個人的には、踊ったりしてる場面を丸々キングクリムゾンしてるもんだから、すごく短く感じた。
 マジでアッキーさんは大好きです。

・オイシンボ
 面白かった。
 なんというか、役者が楽しそう。生き生き。
 ストーリーの構成とか云々じゃなくて、もう上薗。
 細かい台詞回しまで見てもらったんだろうなぁと思うと、本当に宇内さんに感謝。えらそうか。
 てか、宇内さんすごいなぁって練習のときから思ってた。
 「ひとりで、歩けますから」→笑大賞。
 最後の曲、何度も練習で聴いていたのに、本番が一番よかった。
 舞子ちゃんの田舎っぽさが良い。
 原島さんの青年っぽさが良い。
 キョドリンさんの柱っぽさが良い。
 ザンパラな目って、こういうことなのかな、と思えた一本でした。

・蝸牛物語
 パンフが気持ち悪い(圧倒的褒め言葉)。
 一週間で作った、地区大会の芝居のよう。
 でも脇にいる人たちの感じがザンパラ。
 影山使ってるし、やっぱザンパラでしかできないし、趣旨に沿ってやりたいことやってる三輪さんすごいんだなぁ。
 芝居自体は、まぁ好みかと。ていうか、好みかなっていうレベルで芝居してるのをザンパラで見たことがなかった気がするので、やっぱりそれは。
 体操着って、リアルに恥ずかしいよね。絶対どっかのエロ親父がデザインしたんだぜ。
 男の気持ちしかわからんから、そういうエロ親父の芝居とか見てみたいな。

・みつばち
 てか3回見た。
 練習通し、ゲネ、本番。
 毎回良くなってた。
 すごいなと思った。
 てか出た。
 切られた→顰蹙より緊張w。
 ストーリー切りすぎだし、役者出すぎで詰め込みすぎだからたぶんお客さんは話わけわかんなかっただろうな(自分は脚本読んだし、三回見たから大体わかった)とは思った。
 てか長塚さんの芝居は、ザンパラでやりやすいんじゃないかと思う。
 どんどんやってほしいです。

みなさん、お疲れでした。

2004/08/16 (月)やっぱねぇ、

芝居するのって、すごく苦しいのね。
だってとりあえず人前に醜態をさらすんだぜ。
それで、文句言われたりすると、そりゃ不愉快な気分になるよね、無条件に
↑という気持ちはよくわかるが、ぼくはそうでもないほうだと自負している。

ザンパラの感想。
けものみたいな、褒められなきゃダメな人は、褒められるために感想聞くような真似はやめるべきだと思う。
ザンパラに来ている人ならみんなある程度以上芝居への情熱はあるわけだから、芝居自体に対する文句は素直に聞くべき。体制とか政治の問題については、明らかにごたごたあったわけだから、主張するところはするべき。
という理念で行きます、今回は。ようわからんな。許して。

・パンキース
 セーラームーンが頭から離れない。
 岡崎さんがとてつもなく面白かった。
 誠さんもよかった。
 言われてみれば男だけだったのか、って感じが否めず。
 もっと作りこんでいたら、浩子さんなら面白くなったんだろうなぁと思った。

・顰蹙
 もっと面白いもん作ればいいのに。

・ふくすけ
 大賀さんは、笑い取れる人ですよね。
 CDを取り合っていたのが面白かった。
 あれで、なんで取り合ってるんだろうって想像する瞬間が演劇的。
 そのあと全部説明されちゃったのは少し残念。
 てかモリサンから一杯愚痴を聞いた(秘密)。


<小阪くんの感想>
2004/08/15 (日) けものんち+家での修正分

ケモノの家からザンパラの感想を。アンケートとほとんど同じだけど。

熊沢
タコさんおいしすぎ。ていうか主役。周りは弱かった。もっとパワーがほしかったです。

とかげ
kanonはちょっとメジャーから持ってきすぎたかも。あゆ萌えの夢を壊したかもしれない。僕も自分がやってたからいいけど他の男がやってたらちょっと引くな。でも出来たからいーや。それができるチームだったってのがよかった。

ふくすけ
中央中央言ってるのはいいけど村上さんを売り出そうという魂胆(考えすぎかも)が感じられて好きになれなかった。でも中央や村上いってるけど結局はかやさんなんですよね。ざんぱらの趣旨とか規則とかそういうことを知らない私としてはこういうチームがあってもいいと思った。

エース
個々の役者がみんな生き生きしてた。でもって全体でもいい。原作を読んだ身としては宗方をもっと見たかった。お蝶婦人をもっと見たかった。もともとそれらを中心にできてる話だと思うのでそこで藤堂を病気にして話を持っていくのはつらいかなーと思った。とかなんとかいって用はかやさんをもっと見たかった。さきさんももっと見たかった。BJ先生はかっこいい。テニスシーンの秋山さんが相手役ってのがいい。見た目は綺麗だったけどテニスとしてのリアルさがほしかった。それかテニプリみたくめちゃくちゃにするか。尚子さんはメインでみたい。表情がいいから目がそっちいっちゃって。

おいしんぼ
キョド子さんよかった。見ていると飽きない。上園よかった。笑止なんてふつーいえねーよって感じ。中盤は正直だれてたと思う。ていうか一年を上手く使ったと思う。成長期の一年生と芝居をして初心に帰りたい。

蝸牛
泣いた。好きだね。素直に今回一番楽しめた。影山さんが素敵。友里恵さんも素敵。のりこさんと争える二年の逸材って感じ。

みつばち
40分に抑えることは出来たのではないか。弘樹さん素敵なんです。弱さがあって。パーフェクトなかっこよさよりも見る側としてはかっこいいなかに人間の弱さが見えるといいんです。

エースの感想が他と比べて長いな。

<西村くんの感想>
2004/08/15 (日) 00:39:30 ざんぱら

<<エースをねらえ>>
ごめんなさい、エロいの苦手で。
ただ頑張ってるなぁ、楽しそうだなぁってのは伝わってきたけど・・・。
やっぱりエロい。自分にはチョット合わんとです。

<<美味しんぼ>>
キョドリンいいね。頑張ってるしいろんな演技できるし。
上野高校ってやっぱりスゴイ。小林翔さんとかキョドリンとかの演技大好き。
あと、何と言っても上薗。あの笑い声とか喋り方とか、好き。
根はイイこなんです。仲良くしてやってください。気持ち悪いかもしれないけど小阪よりはまだ。

<<蝸牛物語>>
やっぱりエロ苦手。
景山さんは山城祭でもやってたけど、よくあんなことできるなぁって。
芝居だと割り切れないわ。わたしなら。橋本ユイがお母さん役だったのにニヤリ。

<<みつばち>>
佐藤さん、かっこいいね。クリス君とか。小林翔さんも。相場さんと寺田君。
男性陣が素晴らしい。長塚圭史ってだけでひいきに見てたかもしれないけど、やっぱり好きだ。
ださせてもらって良かった。刀なんか初めて触った。
一番の役者は間違いなく黒こげ人形だと思う。
法師さまともっと絡んでほしかったなぁなんて。

以上。適当に感想なんて書いちゃったりして。嗚呼楽しかった。

2004/08/15 (日) 00:27:03 zannpara

あ・・・すごい間が空いた。

<<熊沢パンキース>>
浩子さんが楽しかったと言っていた日本の女は男芝居。そしてこれも。
浩子さんは男芝居にハマったのだろうか。
なんにせよ、新しい人間をたくさん入れてチームを作るのが素晴らしいと思った。
内容は、ハジマッタときはコジケンがメインであとは少々…かと思いきや、
さすが姉さん。新顔も満遍なくつかう。
タコさんが頑張りすぎ。面白すぎ。気持ち悪すぎ。いい役者だw

<<ある蜥蜴の顰蹙>>
パジャマは暑いッたらありゃしない。
パジャマが厚いッたらありゃしない。
パジャマで熱いッたらありゃしない。
痴漢西村君が好きとか言われた。褒め言葉だ。きっと。
ZANさんや何也さんに多大なメイワクを掛けたとともに、
それこそ顰蹙なチーム編成ですみませんでした。
でも楽しかったです。こんなチームでださせていただいて本当に有難うございました。

<<神のようにふくすけ>>
ケモノ好き三宅パワー全開。
村上は筋肉がスゴイ。
中央地区中央地区五月蝿い。
森・金澤を大御所呼ばわりしてしまうのが村上っぽいと思った。
中央中央言っててそれやっちゃ・・・あんまりよろしくないのでは?
森君カッコイイネェ。
芝居の系統は嫌いではないけど・・・なんだろ。
こころから楽しめたわけでは。

<森くんの感想>
2004/08/14 (土) えーと

感想とか、書くのがつらい。

ザンパラの本番。言わなくても分かるかと思いますが。

熊パン。
堅実だなーと思いました。
コジケンはやっぱり上手い。タコさんが面白い。
日大豊山を見て嬉しくなるのはおじさんだから?
大御所っていうか、おじさんだよ。もう。

顰蹙2。
劇団見ているみたいだった。賢い。頭良すぎ。
事情とかでちょっと悔しくなったけど、許せる完成度。
許せるって偉そうかも。面白かった。
ビデオはお化けになって上手く撮れなかったけど。

ふくすけ。
疲れたよ。解散のときに言ったように、意義ならナンバーワン。
完成度は分からない。みんなの感想で考えます。
とりあえず参加の若者は次への布石としてください。

エース。
原と慎子のからみを見て、
ああ自分もマシーンであんなことしてたのかー。
って思った。そりゃ衝撃的だわ。
金澤さんはお疲れ様。ほんと、見たことないほど疲れていたから。
慎子はやっぱりすごい。
あと、なんか舞さんとかんなさんに目が行った。
舞台に立ってるなーと。

美味しんぼ。
上薗がいい。筑駒に対する偏見が少し消えた。
キョド子が上手い。すごいなー。今、同じ屋根の下にいるけど。
先輩としては川村がもっと目立てればなーって。
これからだね。

蝸牛。
泣きたくなった三輪ワールド。
いや内容とかじゃなくて、好きなことするのがいいなーって。
好きなことさせてくれる役者とかも。根性あるっていうか。
別に自分のチームも悪くはないけど、次がしばらくないか、ずっとないから。
影山は頑張ったと思います。星野もね。
ユイが野田に見えた。

みつばち。
舞佳さんの芝居だなーって。
ただ、前回と違って色がキレイだった。参考にします。
殺陣が物足りなかった。いや自分もミスったけど。
弘樹くんがかっこいい。ヤスくんは声がいい。
舞佳さんが作るダサい芝居とか観てみたいです。

<奥山くんの感想>
氷の上に立つように
・・立たないね。

感想書きますか。

「熊沢パンキース」
一番手からいきなり凄いのがきたなぁ、と。
OPの時に舞台中央に映ってたのは月・・ですよね?
あれが印象的だったんです。
あと面白いなぁ、って。
小島君がすごい上手いと思いました、一度話してみたい。

「ある蜥蜴の顰蹙」
笑いました、刑事のとか。
らーめんずネタで来た時はビビッタ。パンフには目通しとくもんだわ。
芝居間の放送?がよくわかんないけど笑えた。
ラブコメっぽいの?あれは反則、死ぬかと思った。
ビンタされたあとの表情がナイスでした。

「神のようにふくすけ」
・・何か評価もいろいろですね。
わっかんないや、出た本人が楽しけりゃいい気もするけど。
とりあえず僕は楽しみました。

「エースを狙え」
BJカッコ良い、金澤さんもかっこいい。
ダンス凄いと思った、ってか流石だなーって。
カヤさんが演技っぽい演技(っていったら失礼なのかな?)をしてるのが見られて凄い貴重だと思った。

「おいしんぼ」
叫びまくってる副部長がすごかった、空回り?具合も。
名前がわからない・・。
川村良いね、あのエコーな感じが。

「蝸牛物語」
正直言うと、この手の話は苦手なのです。
まぁそれはストーリーに関しての話なんで、ショーがよくできてたなぁ、って思いました。
カゲにホッシ、お疲れ様です。

「みつばち」
テーラー!!
蜜蜂になったテラが素敵すぎでした。
弘樹君はかっこいい意味で素敵すぎでした。
相葉君は両手に花が素敵すぎでした。
舞台装置が斬新だと思った。
あのうしろのながーい台?
あれがすごい上手く使われてると思ったんですよ、えぇ。
2004年8月16日

<村上くんの感想>

<影山さんの感想>
2004/08/16 (月)感想のかんそー。

えとえと、くどいんですけどまたザンパラについて。

いろんな人に「よかった」って書いてもらって、パソコンのまでデレデレ照れておかんに不気味がられました。しょーがないじゃん!
恐縮ながら感想の感想。うろおぼえであります。
足。細くないです。やばいです。終わった後の観客席にブルマで戻ったらかなりヤバいほど恥ずかしかった…。うわーぁ!
涙。流してもらえてよかったです!もちろんミワさんの脚本は泣けましたけど、私の演技でブチ壊したらどうしよう…と不安だったもので(−−;
他の2年生。争えるほどうまくないっす!高校で演劇はじめてから、まだ8ヶ月くらいですゎ…。まだまだ精進します。
なんかかなり突発的立候補で、こんないい役もらえるとは思っていませんで、感謝するばかりです。ミワさーん!ラブ!(何
病気。襲われ。…なんつーか、だんだん十八番になってきたなぁ。自分としては嫌いじゃないネタだし。なんか中身と違って肌が白いのが病弱で弱そうに見えるのかなぁ…。いや、ホント私健康体ですから。むしろ派手に馬鹿な下ネタ女なのに。ねぇ蝸牛の皆さん?(爽
エヴァ。うわーう、正直かなり嬉しい…。そんなっ、綾波なんてっ、美少女役なんてっ、恐れ多い…ひいい。

今回の夏ザンでファン(とっても好き)になった人。
熊→岡崎さん。高松さん。高野っち。
蜥蜴→けもさん。こさかさん。にしむらさん。かわぐちくん。…全員?
ふくすけ→林さん。奥山さん。
エース→ぴのこの子。アッキーさん。
おいしんぼ→上薗雄山。植田さん。
蝸牛→全員じゃボケー!
みつばち→…やっぱほぼ全員。マイカさんがやたらめったら綺麗でビビった。

その中でも自分的べリヒットの方々。
なんつーか、私ゃ岡崎さんの人柄が大好き。なんかとても…鹿っぽくて(ぇ?。
あとけもさんの声が本当にマジかっこいい!ちょっと胸キュンですよ奥さん!(誰。洋画の主人公みたいな。
小阪さんは、よくわかんないんですけど、見ていてなんか癒されますね。独特のオーラみたいなのがあって。おぉーって感じです。
ぴのこの子。すんませんパンフ紛失して名前が…(汗。声がもうめっちゃべりキュート!妹にしたい…!ハァハ(危
上薗どんは目力やばい。なんていうか、ジャミラ?(酷
ユイさんはやっぱすげぇや。支障!じゃなくて師匠!
バナナさん素敵…可憐で強い女じゃ!
小林さん、女装しませんか?(何よ

意味不明だよ。

2004/08/15 (日) かんそーその2

☆おいしんぼ
なんか今回もっともシリアスなさすぎで、純粋に見てて楽しかったすねー。上園くんが最高だ…!叶姉妹があそこまで出張るとは思わなかったので喜ぶ。いけいけかわむー!
全体的にはちょっと中だるみ感があったのがもったいなかったです。
植田さんがとてもいいキャラでした。ああいうふうになりたいなぁ。

☆でんでんむし
うー、まあいろいろがんばりました。膝は打ちすぎてマーブル模様デス。
詳しい感想は後ほど。

☆みつばち
あいかわらずカッコいいなぁ…と思いました。オープニングの曲がまためっちゃくちゃカッコよくて感動。そんでキャストが豪華に美男美女。もうどこみていいかよくわかんなくなりました。
ムシ丸のテラ、ムシのえりちゃん。1年ながら異彩を放っていてよかったー!一番おちついて見てられました。

★でんでんむし感想
なんっちゅーか、「レズやりたいです」にはじまり、ただ猪突猛進してミワさんに大迷惑をかけてしまったワタクシですが、東の方々に本当に色々教えていただき、感謝感激感涙です!
ブルマとかエロとか色々あったけど、お客さんに見てほしいところはそこじゃなくって、やっぱラスト。あそこまで本気でやれたのは初めてだったと思う。ただ楽しいだけじゃない、そんな脚本書けるミワさんに心底感動しました。へこんだ人もいたようだけど、なんちゅーか、この話が全部終わった時、「愛」っていう子は幸せを掴んでるんだ、って演じてる私は思いました。だからいいのだ!
この二週間、とってもとっても楽しかったです。練習してて、怒られてもほめられてもすごくすごくうれしかったし。あーあー、なんか言葉にならないけど、今回ミワさんヨーコさんチームに入れて良かった!いまさらだけど、終わっちゃったのが悔しいです。もっとやりたかった!!
だから、もっとうまくなって、またミワさんや皆とできるようになりたいです。うおっしゃ!俄然やる気出てきた!私ゃまだまだがんばるぜ★
あ、別に病気とかの役じゃなくってもなんでもやりますよ(笑。今できることは、今やりきるんだい!

んで、今日はなんでか森さん宅へ。ユイさんと村上と。赤鬼とかユゲとか鑑賞しました。思ってたよか普通の家でした(ぉぃ
んで、森さんがパパで、ユイさんがママで、村上とウチが子供。みたいな感じに…。森ユイと森アイじゃ、ほんまに親子みたいだなぁ(笑

2004/08/15 (日) ざんぱら感想ー☆

☆パンキース
んーと、なんつうか私にゃストーリーがよくわかりませんでした。あ、概ねは分かったんですけど。釈然とせぬまま終わってしまった感じが。でも男の子いっぱいで、おもしろいネタがいっぱいだったんで(シモネタ好き)、楽しめました☆岡崎さんが日本人に見えて感動しました(酷。
あと、オープニングの照明に感動。

☆顰蹙
アンケートにも書いたんですけど小阪さんとけものさんのやつで、「愛!」って名前が出るたびになんかキョドってしまった。私その名前なんですけど…。みたいな気分に。西村大子ちゃんが大好きです(笑
全体的に楽しかったデス。さすが!て感じで。痴漢のやつが、川口くんが痴漢されるのを考えたら、なんだかとても……でした!(何よ

☆ふくすけ
あー、村上だ。って感じで。なんかもう一人主役ぽいキャラいたらよかったにゃー、て感じで。たしか大御所っつったのはいっしだよね?踏んで登場はかっこいい。私もやりたい(ぇ。殺陣で切り結んでない時の森さんがとてもあたふたしていてすきです!
地区的には、むしろそーゆーのもアリね。みたいな感じでした(中央だから?)てかネタ的に捕らえてました。オープニングのカナさんバイクがいいなぁ。私も乗りたい(ぇ

☆エース
なんっつーか、身内ってのもあるんですけど
藤堂さんが主役ですか?っていうイメージが…。あまりにも自然体のカナさんだったのでさらに。んで後半はブラックジャック先生がかっこよろしく。ぴのこが超かわいかったです!周りがとっても濃いキャラの中でノリコさんが埋もれなかったのに感動。私だったら呑まれてそうだ…。でもエロシーンは負けない!(何。

…てなところで、今から森さんちに遊びにいきます。ユイさんや村上もいるそうで。田無は綾瀬より遠いです。
続きは今日の夜にでも。


<ユイさんの感想>
by 阿澄日記

−蝸牛物語とざんぱらについて感想をば−

蝸牛物語に関しては反省すべき点が非常に多く、申し訳なく思ってる部分がある。
本当にすみませんでした。
芝居終わるといつも「みんなありがとー」と言って泣くが
今回は「みんなごめんー」と言って泣いた。ホントすまん。
なんつか、心苦しかった。

蝸牛への思いを語れば長くなるが書いておこうと思う。
日記を読んで下さってる方には申し訳ないが
私のメモ書き程度にさらっと流して頂ければ幸いである。

実は舞佳さんチームに出たかった。これは相当ぶっちゃけだけど。
西遊記でいろいろご迷惑をおかけして、いい加減名誉挽回したいというか、このままで終わりたくないという
正直「自分を守るような気持ち」からである。
夏休みに入り何気なくねずみへの参加が決まった 。
そこでざんぱらはもう出れないと思った。
三輪芝居がレズ作品と知って興味を持った。
しかし、いつまでも三輪に甘えてはいけないと思い名乗りは上げなかった。
もともと三輪作品と相性がいいので、三輪作品に浸かり過ぎて、生温くなってしまうのが恐かった。
石川から誘いをもらった。
「東で芝居を立ち上げるから、三輪石川新屋橋本で責任とろう」みたいな感じだったように思う。
話している彼女に悪意は無いであろう事も言っておく。
すごく迷ったが参加が決まった。ショー作りという役職が与えられ、それなりに居場所もあり、やりやすかった。
東のお盆休みが12日からという事実に直面しながらも
このメンツでやっていくことを知らされる。
面子を見てみれば1,2年ばかりである。一応顔と名前も一致しているが未知数であることに変わりはなかった。
加えてOG的なポジションが確立された。
ここが今までと違っていた部分である。
妙な責任感に駆られていた。
1,2年に何を与えて自校に帰してやろうか、私には何をしてあげることが出来るのか、などと
少し偉そうではあるが、考えまくっていた。
で、きっと全てのOB陣はこれを感じていたのだろうと思い、胸が締め付けられる。まったく、申し訳ないことをしていたものだと。
加えて、OB陣はこうでなければならないのだとも悟る。
..2004/ 8/16(Mon)2:30

by 阿澄日記

そのくせ「エルキュールポワロ」が覚えられずに迷惑をかける。
新屋さんに殺されると思っても頭から飛んでいくのだから
「人生の中には殺意を感じても覚えられないセリフがあるのだ」と悟る。
一生懸命頑張った部分を褒めて頂ける事は役者冥利に尽きるというものである。あざ作った甲斐がある。
ただ、空は飛んでいないし、母役はじゃんけんでの勝利にて頂いた役である(笑)
まぁ、そんなことはどうだっていいのだが。
「3年という立場をわきまえる」というのは非常に難しいが越えなければならない問題であると思う。
それが嫌なら外でやればいいだけのこと。
「ざんぱらでやる」なりの意義がなければと、私は思っている。
そんなの人に押し付けるものではないのはわかっているが、私はそう訴えたい。
私が出来ていたのかはよくわからない。客観視できない人間ですし。
やはり通過して行く寂しさは伴うがしかし、「ざんぱら」という空間では青い芝生を見ていたいと思うのである。
これは勝手な意見。臆病者だから言い訳ね。ただ、そう思ってる。
責任ならいくらでもとるから、1,2年がやりたいことをやりなよって思う。
失敗したモン勝ちの1年生公演くらいの気迫を後輩に求めるのは、やはりいけないのか。
よくわからん。

蝸牛を通してそんなことを考えていた。


蝸牛自体いろいろあったが、みんなよくがんばった。
影山田野田村(50音順)を筆頭に星野谷田部に至っては一年の夏にエロである。
下ネタがいいとか悪いとかは言わないけど「なんとかやりきらなくては」と思っただろうから
今後の糧に充分なっていくと思う。
初めから割り切ってる奴も中にはいるけどさ、春に割り切る奴らとはワケが違う。素晴らしかった。
そして、三輪さん、新屋さん、誘ってくれた石川さんに感謝。
もうこれに尽きる。言いたいこと纏まってないが尽きる。ありがとうございました。
蝸牛のみなさん、ありがとうございました。
で、やっぱりチャンスをくれたざんぱらに、ZANさんに、その他多くの関係者の皆様に感謝。
ありがとうございました。
..2004/ 8/16(Mon)2:30
by 阿澄日記

−あなたは私を見ない−

あいつのこと好きなんじゃげー。

いや、正直「すきなんじゃげー」と言える内が華だ。とか思いながら帰ってきたわけだ。茶円と。りかさんと。

嗚呼、ざんぱらでしたね。
確かに3年でしゃばり過ぎですよね。
そういうのが嫌だ嫌だと言いまくった挙句の果てに自分も出てるんだから気持ち悪い。
だめ。もう。
感想。
>開口一番
しょっぱなから泣きそうになりました。ぶっちゃけ一番感動しました。
一人で来て相撲のやつして帰るだけでもかっこよすぎるのにゴジラっていいセレクトでしたね。
マジでよかった。

>熊沢
高野くんは天才的。高松さん出過ぎ。っていう印象。
岡崎さんかっこよすぎ。ダンスは岡崎さんしか見れない。
小島は下手なら下手なりに情熱を持って踊ればいいのに。と思う。
誠ちゃんはいろいろすごい。
ただ男芝居で全てが進んでいくのは役者がなんか体当たり過ぎてストーリーが投げやりになって疲れてしまう。
茂木くんは未知数。まだいけると思う。今回も良かった。けど、いい意味でこれからだなと思う。

>とかげ
西村はやっぱり若いと思う。キラんキラんしてた。
エロティカの川口がとても気持ち悪くて好みだ。
小阪が可愛い。
佐藤裕一はきっとエロ単語を発さない方がいい。何故なら男子校の生徒じゃないから。と、勝手に思う。
ていうか、練習中にヒトラーのセリフ言ってて期待してたら一文字も出てこず。なんじゃそら。

>ふくすけ
何度も言ったが村上が泣いてたら涙出る。泣く。
三輪が駒形泣いてるのは泣けるってisの頃に言ってた。そんな感じで。
もらい泣きとは違う。泣けてくる。
尚志くんの声がすごく良くなった。森の殺陣は成長しない。林さんがすごい。
木村さんにヒットしていたのは私と三輪石川。
照明がとてもよい。石井さんの顔がいい。

つづきは後ほど。
..2004/ 8/15(Sun)13:48

by 阿澄日記

>エース
やられた。慎子は若くていい。沙貴は老成してていい。
こういう味のある役者っていうのはとても憧れる。
舞さんの顔がいい。
金澤はいろんな意味で可哀相になった。
浩史はふつうにかっこいい。
ピノコ可愛すぎ。
秋山に殺されかける。いや、よいではないか、よいではないか。
なんちゅーか、どろぼう使われて本気でショック。あたしが使いたかった。
ぼーちゃんがすごい。
どーでもいいけどピロシ画伯すごい。
なんちゃーか、かやさんが犯罪。

>美味しんぼ
キョドと宇内さんってやばいっすね。
声からしても負けないキョドに乾杯。なんつか乾杯。
1年生が多いのに(こういう見方は良くないけど)完成度が高くてびびる。
舞子の中国人みたいなキャラが非常にいい。
つか、みんないい。
みんながみんな引き立っていて、ある種とてもざんぱら的な芝居だったように思う。

>蝸牛
あと。

>みつばち
バナナは本気で芝居したいと思った。こいつとやりてぇーって。
もう何が何でも。だめなら2人芝居しよう。相当マジ。
で、ムシ・ムシ丸コンビが非常にいい。
えりかちゃんは目がいい。声がいい。寺田くんは自由人でいい。
マジ戸山はどこのどいつ見ても自由人で羨ましい。
・・・とか言ったら森に殺されそうだが。
最後のシーンはやっぱりムシ達と木海のが好き。ばっちのはすごくいい役。
かっこいいがもっとやり切れた気もしなくもない。いや、かっこよかった。
安田は目がもったいない。あとは目力があれば言うこと無いのに。
着物の着崩れはもうちょっとどうにかならなかったのかしら・・・でもビジュアル的な部分ですごくいい芝居だった。
なんとなく今回の「みつばち」はビジュアルがあって成り立ってた感がある。よかった。
下川を初めてかっこいいと思った。なんつか、ざんぱらでかっこいいのはムカつく。
本体でもそのくらいやって頂きたかったものだ。
そんなの抜きに見てたからきっとテキトーっぽく「かっこいい」とか言える様になったのね。
ただ殺陣の見せ方が非常に下手になっていてびびる。
そんなことをしてきた覚えは無いぞ。と、身内だから言える話。
幕開きの曲が好き。

もっかい休憩。
..2004/ 8/16(Mon)1:11

by 阿澄日記

>司会
ひろまささんのテキトーっぽさが増していた。
それでいて人をひきつけるからすごい。
感想書きながらでも話も聞けてる丁度いい感じ。ある種の「天才的」である。
ああ、初めて見てから2年とか経っててびびる。

>新屋教授
ちゃんと準備してるくせに、ものすごい何気なさがうける。
いや、尊敬に値しますがっ。新さんらしい。
河原乞食ね。例に取り上げるネタが上手くてすごい。

<田村さんの感想>
2004/08/14 (土) 続続・ザンパラ

・・・蝸牛物語・・・
感想というか反省になるわ。
蝸牛しょった♪
東の方々は本当すごいなぁと思う。
三輪さま、あんな素敵な脚本で蝸牛をやらせて
いただいてありがとうございますです。
あーゆのは好き嫌いがあると思うけど私は好き。
ラストの終り方が始め自分では納得(?)うまく理解できなくて
色々困らせたなぁと思う。
個人的に友里恵が愛に告るシーンが大好き。泣きそうになる。
ショー、普段踊らないので楽しかった。
紐ダンスが大好き。毎日あれを踊るのを生きがいにしてました(ぉい)
よーこさんの目線とかもうすごい尊敬っ。
愛ちゃんのブルマ姿がまぶしかった。
ポンとおいて上手くなんでも溶け込める感があるなぁって思う。
いや、ほら、ギャグだけじゃなくてシリアスも素敵って言いたいの。
友里恵と同じ舞台でできて怖かったけど良かった。
ユイさんをふっとばすの・・・・あれぶっちゃけ凄い楽しかったデス。
うまくふっとんでくれるとドキがムネムネしました。
踏まれたり首絞められたりして仲良くなれた気がしました。
ほっしぃはかわいい演技をするなぁって思った。
愛ちゃんと一緒だと本当に姉妹っぽく感じられるから凄い。
谷田部はキモ素敵だった。1年であそこまでできるってことは
そーとすごい、イジメてごめんね。みたいな。
新谷さんってすげーなぁって感じさせられることが多かった。
ジェンキンスって・・・素敵すぎ、一回その頭の中身を拝ませて
もらいたいと思った。
なんかとにかくいい刺激になったと思った。
いいところはどんどん盗みます。
蝸牛物語ができてほんとに良かったと思いました。


みなさん、お疲れ様でした。

2004/08/14 (土) 続・ザンパラ

・・・美味しんぼ・・・
キョド様の顔が素敵すぎ。ほんっとホレる。
話がわかりやすくて良かった。
ガンダムっておい!と思わずツッコミ。
手をまな板に見立ててもう片方の手を包丁に見立てて
トントンってやるところ。
あれ静かに大勢でやるとなんか素敵な音になって聞こえる
という情報を聞いていたので楽しみにしていたけど
それが聞こえなくてちょっとがっかりしちゃってみちゃったり。

・・・蝸牛物語・・・
後ほど

・・・みつばち・・・
「あなたは私を見ない」このセリフ大好き。
これ本当はもっと長いんですよね、カット大変だったろうなぁと思った。
やっぱカットしてあるから所々「ん?」って思っちゃう場面があった。
子守唄が素敵だ。OPが素敵、綺麗だなぁと思った。
舞台装置、あれはいいですね。簡単なのに綺麗で使いやすい。
綺麗な人間がたくさん出てくるなーと思った。
ムシが好き。人間っぽさをうまく消せていてたまにふっと見せる
人間らしさ・・・ツボだわ。
んで、法師さまがムシを守って斬られた所で泣いた。
(もうそっから涙は止まらない)
あぁ、こいつただのロリコン法師じゃなかったんだぁってなった。
黒こげ死体のムシ丸・・・1人でちゃんとお座りできるんだね、
妙なところですごい関心した。
最後、抱きしめて刺すってのが良かった。
この芝居はツボつきまくりだなぁって思った。

2004/08/14 (土) ザンパラ

今さら書くのかよ、なんて言わないで。
やっと頭の中が整理できてきたんで。
感想なんぞ書いてみようかと

・・・開口一番・・・
1人でも何かをやるというのがすごいと思った。
元々「ゴジラ」っつーのがすごい好きな作品だった
ので鳥肌が立ちました。

・・・熊沢パンキース・・・
照明すげー!!!
始めにあぁ、セーラームーンだなぁって思ってたら
月が出てるじゃありませんか。
見ていて昔に見た洋画を思い出した。
病気が猿に感染していてそれが人に移って空気感染して
最後にはその町を消滅させなければならないとかそーゆやつ
(知ってる人いないです・・・か)
面白く笑わせていただきました。
高松さんがあーゆ形で出るのはズルい(笑)すごい笑っちゃった。

・・・ある蜥蜴の顰蹙・・・
こんな難しい漢字読めなかったよ(何)
衣装がパジャマって辺りが素敵。
オムニバスっていうんですっけ?あーゆの。
すごい面白かった。
自分的には二番目のやつがめっさツボ。
「どこ見てんのよ」(だっけ?)最高ですた。
女役をやってもうわぁ・・・って思わせない辺りがすごいなぁと
思いました。
あと痴漢のやつ。川口さんの表情ってかそーゆのが
上手いなぁと思いました。

・・・神のようにふくすけ・・・
村上君の上腕二頭筋に興奮。
ただよくわからなかった。
話がつかめてきたかしら・・・って思ったらとばされる。
そんな感じを受けました。
まぁ、その場その場が面白けりゃいいんだけどさ。
「ほっかほっか家族」好きだー。
というか。ぶっちゃけ私は三宅さんの隠れファンだ。
あの人は声が凄い素敵だと思う。ウグイス嬢。

・・・エースを狙え・・・
好きだーっ!!!!
話が分かりやすくてよかった。
コーチのセリフがとても好きですた。
たくさんいる人間をうまく使ってるなぁって思いました。
ダンスの時、舞台の下で踊ったのは素敵だと感じた。
あっきーさんの衣装に思わず黄色い声をあげる。
シリアスとギャグがまざってるなぁと、鳥肌たった。
のり子さんは素敵で可愛い。
ピノ子ちゃんのは演出だと思うけど
あの舌ったらずなのが可愛い、しかし逆に何言ってるか
全然わからないところが多くてちょいとがっかり。
うちのトリィがこんなこともできるんだぁと新しい発見をさせてもらった。

続く

<弘樹くんの感想>
2004/08/14 (土) えっと・・・

感想です。

<熊沢パンキース>
浩子さんの演出を前作受けたばかりなんですが、「飛龍伝」よりも去年の「日本の女」に近い印象を受けました。本領発揮みたいな感じでとても楽しく見てました。一番演技が好きだったのは高野くんかな。茂木くんも安定してる実力でよかったです。コジケンは言わずもがな。誠くんは真面目だけど変な役がよく似合う。よかったです。

<ある蜥蜴の顰蹙>
筑駒メンバー+けものくん。みんなうまいなと。脚本や場のつなぎ(転換)もすごいと思う。面白かった。

<神のようにふくすけ>
中央地区メンバー。ナオシくんの医者に好印象。村上くんは今回も主役の位置でがんばっていた。個性の強い人が多い印象を受けた。脚本も工夫してあったし。これからにいろんな意味で期待がかかる人々。

<エースを狙え>
原浩史ががんばってました。うまくなったんじゃないでしょか。金澤さんとはいいコンビね。ボーちゃんが面白かった。足立勢は言わずもがな一生懸命。そこが実力に結びついてるんじゃないでしょうか。カラオケショーは最強。音のつなぎとかダンスとか苦労したんだろうなと。

<美味しんぼ>
原作はあまり知らない。いつぞやの夏休みで朝の10時半くらいからやってるのをちょくちょく見た程度。でも山岡は覚えているし、男らしさというかぶっきらぼうみたいな感じは原島くんの演技によくあっていたと思う。キョドリンはやっぱりすごい。自分の中ではトウザン先生がヒット。ちゃんと年寄りに見えるのがすげぇ。

<蝸牛物語>
東の人っていうのは演技のせいか演出のせいかはわからないけど足立の一生懸命に対して楽しいを全面に押し出してる感じがする。だからどちらがいいってわけじゃなく両方ともいいところがたくさんあるし、共通する部分もある。今回も暗い芝居だけどそういうところが見られてよかった。頭もいいし役者の演技もいい。怖くなった。

<みつばち>
難しかった。年寄りの役って早口でごまかせないし、真面目な役だから下手におじいちゃんみたいな感じでしゃべれない。そこそこの威圧感もなきゃ父親としても成り立たないし。ってことで至難の業でした。でも得るものも大きかった。もはや3年だけどまた成長を自覚できて幸せ。脚本、演出もかませてもらえたし。とりあえず皆にありがとうございました。

以上です、ありがとうございました。

<相葉くんの感想>
2004/08/17 (火) 00:39:45 いまさらついか

開口一番は凄かった…あれはきっと忘れられるものじゃないなぁって。
次は熊沢パンキース
日大豊山のが輝いていたかな?コジケンはああいうのをやるとやたら面白い。おかざきさんも凄かったし。ピンスポの使い方は笑いのツボを心得ている。
せいもよかったなって。やっぱテンポは大事かなとおもいました。
あるトカゲの顰蹙
顰蹙はでてもトカゲはでないのか…
爆発的。幕間は最高。高橋は面白かった。
でも個人的には最初のサンタのほうが好き。
神のようにふくすけ
順番あってるかな?
ショートコントをいくつか見ている気もした。テンポとかほっかほか家族とか大好きだから!
個人的には大御所を踏んで出てきた方が…

美味しんぼ
原島くんいいなぁ。うだいさんすごいなぁ。一年面白かったなぁ。叫ぶの多かったねって面白いからいったのに原島くんに課題だって言われちゃった。
エースをねらえ!
ああ、テンションが凄すぎだなぁ。みんなが元気すぎるくらいに元気。一年生があれだけ動くんだもんな…
蝸牛物語
純粋に凄いと言えます。心動かされたし。あれをこの期間で創ってしまう能力とかすごいなあって思ってしまいました。
こんな感じですね。
あ、新屋さん凄かったです。あそこで美味しんぼに繋ぐとことか。なんか感想を書いたつもりだったけど書いてなかったかもと気づいたので日記に書いときます。

2004/08/15 (日) 23:01:42 かんそうなわけで

やっぱり、まずはみつばちのですよね。
演技が下手なのは当たり前なんですよね。やっぱり。でも、今までで一番一つ一つのセリフ、動きを気にしたと思う。
はがさんや、まとはやさん、かとみさんにお話を聞き、注意しようと思いました。やっぱまだ自分の事で一杯一杯になってしまうから。
話をきけて良かったです。これが活かせるかどうかはこれからの自分次第なんですけどね。
みつばちはビデオを観て反省もしたいです。今度聞いてみますか。
純粋に、感想。みつばちで良かったです。現役でやれる最後かもしれないザンパラがみつばちでよかった。まいかさん、本当に有難う御座います。
短い期間、でも凄く濃かった。楽しかったです。ばななもありがとう。
てかみんなありがとう!
さて、後で追加で書きます。

<大舘くんの感想>
2004/08/14 (土) ザンパラっ

本番。何故か今回はさほど緊張しなかった。では今日の感想。
何だ、ムーンライト祭りか今日は。7チーム中2チームで使われ、さらに歌詞の一部がある1チームに使われていた。すげぇ、さすがだ元祖国民的少女アニメ。個人的にマーキュリーこと亜美ちゃ(割愛)
一番良かったと思ったのは蝸牛物語。最後はとても暗かったが、泣きそうになった。だって伏線が最後にドバっと来てあんな酷な結末になったら泣くよ、うん。影山さんすごく良かったです。変な意味じゃなく。
今回は知ってる人も何人かいたから楽しめた。川村さんがあんなはっちゃけ方を…すごいねー。
しかし驚いた。大澤さんがあんな形で登場。そりゃただただ唖然。最初から相撲体操披露&オレのわからない物真似で飛ばす。高野は脱いでるし大城はマリオになるし…
もう楽しくてありゃしない。楽しい時は早く過ぎる。1週間はすぐ終わってしまった。みんなありがとう。そしてまた一緒に演りたいよ。

<高野くんの感想>
2004/08/16 (月)ぎにゃぁ

ザンパラに出ました。「熊佐沢パンキース」です。観てくれた方、ありがとうございました。
いやぁ、笑いが沢山取れてなによりです。特においらの3パターンのポーズで笑ってくれて最高に嬉しいです!
本当は他のチームの感想も言いたいのですが、言葉にならないくらい素晴らしいとしか言いようがありません。
本当にお疲れさまでした!
そして短い間でしたが、本当にありがとうございました!
以上

<大城くんの嘆息>
2004/08/16 (月)一段落

今更だがざんぱらが終わった。なかなかうまくいったと俺は信じている(・_・;)そういえば他の学校の人には俺のへそのインパクトが強かったと言われた

<大澤くんの感想>
2004/08/14 (土) オイラックスS

『おいしんぼ』
おもろかったけど、せっかく美味しんぼなんだから
もう少し料理的なところに力を入れてもよかったんじゃないかな?
別に料理自身を出すって事じゃなくて、
海原遊山(字分からん)とシロー(アマダみたい)の
対決とか、そこは少しちゃんとやって欲しかったかも。
そゆとこ普通にやらないと美味しんぼの必要がない気がする。
大城出てたね。
別にダメとかじゃないんだけど、大城自身とはあまり変わってなかった気が・・。
というか、それが必要な役ではなかったからだろうけど。
設定とか結構変わってたけど、そこは問題なく面白かった。
副部長が美味しかったね。
どこかに偏ってもよかったかな。方向性というか。

『蝸牛物語』
話、好みで言えば好きくない。
正確に言えば話というか、最後に解決しないところがか。
てか登場人物がどかんどかんとでかい問題抱えてるのはいいけど、
何一つ報われてないんじゃないか。
蝸牛になってもなんら解決しないだろって。
話は好きくない。
でかい問題を山積みにしただけなきがする。
風俗シーン&ヲタは凄いそこは賞賛。
それとリボン使ったシーンも。
てか、全体的に身体貼ってる気がしたかな。
でも、やっぱり消化不良。

『みつばち』
はっきり言って俺はこれが一番!ピカ☆イチ
○Janne Da Arc好き
○着物好き
○殺陣好き
・・etc
てか作り込みが明らかに他より↑だと思う。
演劇が総合的なモノだと感じた。
話もイイ感じだし、救われないんだけど、救われるような・・。
叙景的な部分もあったし、凄く綺麗なお芝居だったと思う。
ほんと大好きだわ、この作品は。

まぁ、そんな感じ。

関係者の方、お疲れ様でしたm(_ _)m

2004/08/14 (土) しつこくても続きますよ。

『ある蜥蜴の顰蹙』
いい!オモロイ!
これも内容少し知ってたんだけど。
実は密かにこのグループの人々は俺の中でリスペクト集団。
マジオモロイし、うまい。
あの独特の雰囲気はすごいよね。
感想書くと自分の語彙力、表現力の乏しさを感じるな。
kanonネタ、どれくらいの人が分かってたのだろうか?
僕というのをあたしに変えたの変えたのは性別を分かりやすくするため?
他のネタもよかったな。転換の間流しているのもよかったし。
とにかく、うまくておもろかった。

『神のようにふくすけ』
知り合いいっぱい。中央地区わっしょい。
豊山ではダテ君と古川出てたね。
村上君格好いい。とにかくかっこよかったな。
ここに参加したかったかな。
三宅さんの「ほっかほか家族」ツボ。
盛りだくさんだったと思う。
中央地区からの殴り込み、というかパンチ。
十分効いたんじゃないかな。
村上君はとにかく美味しすぎ。
おーがは受験に専念するんじゃなかったっけ?
なんとなく本人に聞くのはばかられたりして。
さいとー君のかに、いいね。ほんとあれだけだしw
相撲ネタここでも出てくるとは・・泣笑
森君が演出やったって感じのモノが伝わってきた。
てか、俺の好みなんだけど、sexとかそういう単語を
連発されたりとか、思想がかったものというか、
そういう混沌系をストレートに出されるとひく。
嫌いではないんだけど、あまり気持ちよくはない。
大舘君頑張ったね。
古川はどうなんだろ?結構楽だったんじゃないか?
やりやすい役というか。あぁ一応言うが否定的ではなくな。
この二人には非現実的なモノより現実的な、
リアリティのある芝居をやってほしいかな。これから。
どうなるか見てみたいし、それをやるべきであり、やって欲しい。
受けはどうだったのだろうか?ちと微妙。
全体的には見てて楽しいお芝居だった。

『エースを狙え』
楽しい。目の保養・・オイ
ん〜、エースを狙えとブラックジャック、イイ感じにつながってたね。
ここもダンスやってたよね。
ミュージカルっぽくて好きかも。そゆとこ。
エロいシーンは凄い。
ここも結構めちゃくちゃやってたな。そう感じた。
最後の方、結構つなげ方が強引な気もしたし。
宗方やってる役者さんなんか好きだわ。
マンガ原作ネタは結構好きだな。
カラオケ紹介。やりたい。
とにかく楽しいし、楽しそうだったな。

2004/08/14 (土) 完走

○セーラームーン
○エロ
○ダンス

今回のザンパラの構成成分だ。・・?
自分でも何言ってるんだか?まぁいいか。
つまり、漠然としたイメージですよ。

さてさて、開口一番の反省&感想。
紙は手放したかったな。ほんとはそのつもりだったけど、
本番直前であんなに吹っ飛ぶとは・・。
相撲体操・・うけたから良し?
てか、全然豊山に相撲のイメージないし!
俺も水泳部、と卓球部のイメージだし。
ゴジラ。
愛してるって・・俺が発するにはおこがましい。
「愛する」とか、そういう言葉って
実際経験したことないだろっていう人が言っているのを見ると少し憤る。
例えるなら、若かりし頃のSPEEDが歌の歌詞で言っていたり、
モー娘。が歌っていたり。
まぁ、それは良いとしても、自分が言うとなぁ・・。
どうだったんだろう?
感想募集。
笑って欲しいところで、笑ってくれるのは助かるけど。
笑って欲しくないところで笑われる辛いよね。
そういうの感じた。
まぁ、途中で雰囲気変わってくれたから良いけど。
一生懸命やらせて頂きましたよ。
それが伝われば幸い。
さらに、それ以上のモノが伝われば更に良し。
一生懸命さが伝わっただけでは、まだまだだと思うよ。

さぁ〜て、僭越ながら感想といきますか。
(パンフの紙に全部の感想書けなかった・・。)

『熊沢パンキース』
飯ヶ谷と高野参加してたね。
話、好き。ということは、くどかん作品は俺は好きなのか?
「死」に瀕した状況。みんなどこかに狂った人々。
狂った・・フフフ・・実にイイw・・・ムスカ?
俺が参加してたら飯ヶ谷の役だったのだろうか?
でも、もしそうだとしても、飯ヶ谷がやってよかったと思う。
俺と違って野球経験者だしな。
人間性がむき出しになっていく感じ、それがよかったな。
ここもダンスやってたね。楽しそう。
男だけの芝居。できるじゃん、こんだけのものが。
飯ヶ谷も、高野も凄く勉強になったんじゃないかな?
特にだめ出しするような所は見つかりません。
最後まで見ると、一番まとまってる作品のような気がした。
最初のセラムで十分、はじけてるけどw
高野のマッチョが・・ないす、のび太・・いや野村。
実は本番で見たのは二回目なんだよね。
本番前の通しで見ちゃったし・・。
でもおもろかったさ。
とにかく、おもろかった。

2004/08/14 (土) 燃え尽きられた? −初斬パラ−

さて、何から書きましょうかね。

まず、ごめんなさい。
練習の時に感じが悪かったのではないでしょうか?
っていうか、どう動いてイイか分からなかったんですよ。
まぁ、言い訳ですが。
自分ってほんとに不器用だ。

ぶっちゃけた話。
寂しかったです。すごく。
あまりグダグダ書きたくはないので、(略)ですが。
何かを得るには何かを犠牲にしなければならない?
何かを失うということは何かを得ること?

やっぱり演劇ってのは仲間と一緒にやるから楽しいんだと思うよ。

少なくとも自分はそう感じた。
まぁ、一人芝居ってのも勉強になったけど。
卯年ですから。自分は。
一人の時間も好きだけど、寂しいと死んじゃいます。

心はオオカミになったつもりでも、僕はまだウサギだから!

ウサギなんておこがましい。
醜い豚です。それで十分。
飛べない豚です。
飛べない豚はただの豚だけど、
飛ぼうとする豚は、愚かだろうか?
俺は飛ぼうとはしたよ。
でも、こういう言い方って豚に失礼かしら?
なんだっけ?
倫理であったじゃん。そういうの。
満足した豚であるより・・・・・って感じの。
関係ないけど、はれぶたって可愛いよね。

昔から、変なところでプライド高いというか
意地貼っちゃうところがあるんだよね。
自分でもよく分からないんだけど。
ということは、人にはもっと分からないだろうな。

ZANさん、ありがとうございました。
凄く勉強になりました。
自分のこと色々と余計なことまで話しちゃった気がしますが、
迷惑になっていなければ幸いです。
まぁ、づらづらと話した結果、相撲体操やることにもなったのですがw
真にぶっちゃけた話、
今回の舞台で自分のやりたい事って全くやってないんですわ。
いや、ザンパラの舞台に立つということはやってみたかったんだけど。
歌舞伎とか分からないし、相撲体操も乗り気じゃなかった・・。
の!ですが、今はそんなことどうでもイイです。
おもしろかったし!それなりに受けたし、何より良い経験になったし。
ほんと勉強になりました&楽しませてもらいました。
最後に忘れ物多くてすいません(;^_^A飯ヶ谷もゴメンね。
また是非一緒にやりたいですね。
お疲れ様でした。

<原島くんの感想>
2004/08/18 (水)美味しんぼ!万歳!!

というわけで美味しんぼの感想です!
何から書いていいかわからないんですが、とにかく充実してました。それに楽しかった。メンバーにかなり思い入れがあり、本当にみんなを愛せました。そして何より宇内さんという演出家の偉大さをかいまみました。本当に凄いお方です。活字では書き表せないです、本当に凄いしか書けません!そしてざんさん、浜高さんの演出も加わり凄いものになったと思います。一年生が短期間にもかかわらずかなり伸びたと思います。本当に幸せでした。キョドリンさんにかなり支えられた気がします、遅くまでつき合わせてしまってすみません、ありがとうございました。阿久津さん、わがまま聞いてくれてありがとうございました。最後の解散の時に実は泣いてしまいそうになりました、こらえましたが・・。いや、本当財産ですよ。宇内さん、浜高さん、ざんさん、キョドリンさん、舞子ちゃん、上薗くん、史織ちゃん、幸枝ちゃん、亜矢子ちゃん、大城くん、阿久津さん、朝倉くん、かとみさん、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!美味しんぼ!万歳!!

2004/08/17 (火)夏ざん、感想!

というわけで夏の感想です。
「開口一番」
ゴジラの台詞が懐かしい・・、豊山体操恐るべし!
「熊沢パンキース」
小島がかっこよかった、やられたな・・。茂木君が面白いキャラしてますな。誠君いいな。芝居の部分はもっとできたんじゃないかなとか思ったりもしますが、浩子さん、岡崎さんは流石ですね。キャスト紹介とかうまいなとか思いました。思考回路はショート寸前ですね!
「ある蜥蜴の顰蹙」
オムニバスか・・・。西村節万歳!!自分的には高橋話が好きですかね。どれもテンポが良かですね。ダンス良かった。ただキョドリンさんの扱いが・・、それはそれで面白いのかもしれないけど、自分的にはこの人でいいやみたいな言い方は好きじゃないかな、俺が固いだけかな・・
「神のようにふくすけ」
中央地区万歳ですね!村上君は動きのキレが良い、格闘技とかやってるんだろうな。大御所を軽々踏んでた・・すげっ!!素笑いが少し気になったりしたかも、最後とか、笑っていい時はいいんですがね。面白ったです!
「エースをねらえ!」
原君かっこよかった!原君は芝居の雰囲気が変わった気がします。最初のももちゃん好きだな。金澤君のああいう役いいですね。さきさんもっと見たかった・・。ただ芝居がショーに少し押されぎみだったのが惜しいかも、色々変わったんだなっていうのが見え隠れしてました。それにしてもピノコはやばいですね!オイはピノコにホの字でまんねん!個人的に尚さんネタを先にやられたのは・・・屈辱。原島浩史は新キャラだな・・
「蝸牛物語」
いや、凄いですね。しっかりした芝居にショーの入れ方、とにかく凄いと思いました。影山さん見違えましたね。谷田部君は良いな、ハマリ役ですね。さくらさんと友里恵さんのかけあいが好きですね。なんていうか三輪さん凄い・・!!
「みつばち」
小林君が本当かっこよかった!最初の殺陣がかっこよかった。寺田君おいしいな・・。バナナさん、舞佳さん美人ですな。キャスト紹介の時のマイクの音が少し大きかったかな。相葉君が個人的には好き。やす君は役柄にはまってましたね。そして弘樹君万歳!!

すみません、色々言ってしまって。個人的意見なんでお気になさらずに!「美味しんぼ」のことはまた後日書きますです。それでは!!


<イツカさんの感想>
2004/08/14 (土) 音楽は鳴り続ける届けたい胸の鼓動

富浦から綾瀬への冒険。夏ザンでした。ケモノチームの、面白かったです。ほっかほか家族も。エースで黄色い声を上げ、蝸牛でへこみました。みつばち、天野月子が流れて興奮しました。パンキース、タコ君の姿に感動。おいしんぼ、役者がみんな素敵でした。河原乞食の解説、とても勉強になりました。弘昌さんのドラクエ事件に爆笑。開口一番、同じ日大付属の彼に親近感。

<沢口くんの感想>

弘昌くんの司会。
終わったあと、私の元へ来て「どうだった?」という話になったので、
「パワーが拡散してた」と指摘したら、「的確だね」と言われました。
私は中入り後にいったので、その前はどんな話をしたのかわからないのですが、
今回は確実にモチベーションが低かった。
新屋くんが自分のコーナーを、きっちりこなしている分、
終わった直後も、かなり申し訳なさそうにしていました。
劇を観に来ている人に、演劇に関するお話をする新屋くんに対し、
弘昌くんの場合、世間話が多く、聞く方が自然とくだけてしまう。
話が一方通行になってしまっている気が、なんとなくしました。
まぁ、世間話でもやり方しだいなんですが、興味がない人は興味がないですし。
しかしながら、やはり盟友(?)としては頑張って続けてほしい思いです。

演劇の感想は、名前とかがわかんないので雰囲気だけになってしまいますが。
フツーに楽しんで観てたし、昔から感想書くのは苦手なのでアレですが。

美味しんぼ
宇内はスゴイなぁ、と。
それぞれのキャラが際立っていて、笑いどころも演劇センスが感じられて、
とても好感が持てた。

蝸牛物語
ダーティーでポップ。それがだんだん飲み込めてくると楽しめた。
ただ、不思議とラストに衝撃というか意外性は感じられなかった。
(それが狙いなのかもしれないが)

みつばち
個人的にハチになったむしまる(?)くんに、もう1回ぐらい出てきてほしかった。
それぞれの関係というか繋がりが雑然としていたような気も。

あー、ホントに1、2行の感想でスイマセン。
それでは。

<カトミくんの感想>
2004/08/19 (木)ざんぱら感想(6)〜補足てか蛇足〜

あぁ、あゆむとスニちゃんを讃えたいがために書き始めたのに
結構な字数書いたわ。やっぱり思うことはあったのね。

んで、蛇足として自分の関わり方について。
詳しくは書きませんけど、相変わらず上手くないなぁ、と。
交流という面でも口出し方という面でも色々。
「みつばち」照明勝手に作ったのは果たしてよかったんだろうか。
とか色々考えてしまいます。
んで、本番しくったら話しになりませんよねってそういう話。
しくるんなら掛け持ちなんかすんなって話。
はい、すいません。
反省することは沢山。まだまだ色々修行不足です。
んで、この先も関わることがあるならば関わり方も考えないと。

以上。

2004/08/19 (木)ざんぱら感想(5)〜内輪のお話〜

今までのは極力思い入れを排除した感想であって、
実際は
「パンキース」予想以上の出来で吃驚したし、
「顰蹙」西村が生き生きしてて好き、小阪、神。とか
「フクスケ」面白かったし、
「エース」原あんなに目立って嬉しいし、
「美味しんぼ」本当見違えるほど日毎進化したし、叶姉妹・上薗君いいし、
「蝸牛」ゆいちゃんが3年の貫禄見せつつもさりげなくてよかったし、
「みつばち」大好きな信太ちゃんは出てるはヤス主役だわで感無量、
とかあるわけですよ。でもそれって純粋な「芝居」の感想じゃないなって、
そう思ったからあんな文章で書いたわけです。
気に障った方、もう一度謝ります。スンマセン。
だったら書くなとかいわんで下さい。
それでも言いたいときって、人間あるじゃないですか。
あぁ、言い訳臭い。

言い訳ついでに、何で感想書くのを躊躇っていたかといいますと、
一連の日記に対する双方向でない論議やらなんやらが嫌で。
後、最近自分が書いた日記で図らずも人を傷つけたってこともわかりまして、
そんなこんなで萎縮していたわけなんでございます。

じゃあ何で書いたかって言うと、昔の掲示板のログにこいさんが
「かとみさんの感想しっかりしているからちょくちょく書いてよ」
みたいな事が書いてあったのを発見したからってのと、
私の最近のモットーが日記見てる人はわかると思うんですけど
「言いたいことは言いましょう」だからというのと、
何より単純に讃えたい人がいたからです。

今回のかとみのMVPは朝倉亜由夢君。次点スニちゃん。
理由、結果的に(裏方)掛け持ちしたから。
その点だと的早だとかモッチーも入るけど、
OBは除外(悪い言い方をするとある種裏方人手不足を補う為のOBだと僕は思っている処があるので)です。
掛け持ちって大変なんです。時間も各チームに分散されて難しいし、1つのチームに思い入れが集中できないんですから。
ある意味チームにいてチームと一体になれない感(これは個人的に感じていたことなので彼らがそう思ったかはわかりませんけれど)とかあったりして辛いです。んで裏方だから失敗すれば突っ込まれる。成功しても大手をふって褒められることはない。裏方についてはまた今度改めて書こうと思ってるんですけど、とにかく役者に比べて派手じゃない。でもある意味役者以上に信用だとか信頼だとかが必要なものだと思います。それを掛け持ちするんだから、真摯にやるんだから、立派です。僕の日記読んでるかわかんないですけどとにかく讃えたかったんです。偉いっ。

2004/08/19 (木)ざんぱら感想(4)〜みつばち・他〜

[みつばち]
話の系統は間違いなく好きです。「あなたは私を見ない」だの「籠の中の鳥」だのなんですかもうって位に。一寸昔の芝居に自分で重ねたところがあって勿体無いなぁって。激情っていうかもっとドロドロしたものが全体的に足りなかった気がします。「蝸牛」と違って逆に性的なもの(感情とか、含みとか)が足りなかったんじゃないかな、と。そこが足りないからエゴが薄い。嫌いでない男に抱かれて歓ぶってそのまま台詞で説明されても説得力が足りないです。表に出さない秘めた感情?みたいなものまでつきつめないとこの本やるのは難しいんじゃないでしょうか。単純に長いの切ったから話が見えにくいってのもあるでしょうけれど。
相変わらずショウの絵は綺麗で見入ります。OP(幕開きから)が好きです。

[新屋教授]
「美味しんぼ」へのつなぎ方が一番上手でした。話し方に一定の型が生まれてきた分、作りこまないとお客さんにそれがばればれ。

[弘昌さん]
今回は一寸パワーダウン?バギクロスの話は笑ったが後で色々考えました。やはり障害者は難しい。ってこう書いてること自体がある意味差別ともとれなくないのがまた。

2004/08/19 (木)ざんぱら感想(3)〜蝸牛物語〜

[蝸牛物語]
(今の)自分には生理的にチト合わないお芝居。まぁそれはあくまで個人の嗜好の問題であって。相対的、絶対的にも完成度は高い方だと思います。そして同時に最も一般的な(この場合、フツーの人が思いがちな、いわば地区大会とか向けの)「高校演劇」な印象を受けました。高校生でこんなテーマ扱って地区大会とかそうそういないとは思いますけど(笑)そう思ったのは主張というかテーマというかそういうものがストレートに見えてくるから。生徒創作脚本って普通主張はわかるんだけど、それだけで話が見えない(話が見えりゃ演劇っていうもんでもないですけど。そこが難しいところ)ってのが多くて、それに比べてこれはキャラクターの情感もストレートに伝わってくる処がいいと思います。
あんまり女の人の劇作家の戯曲とか実は読んだことないんですが、同じグロさでも男ってこういうところ最終的にストレートに書ききれない気がするんですよ。松尾スズキも最初「グロいよこいつ」って思ったんですけど結局ただのおっちゃん的、というか日本の男の弱さが見えるところありますし。
性差別的発言にとられるかもしれませんけど、女の主張だ何だとかって芝居とかに乗せて表現する(文章はまた別)と大体ストレート過ぎて痛い気がします。女性芸人とかね。今回の芝居で言えば「顰蹙」の西村大子はなぜか成り立つけれどあれが逆だったら成り立たないんですよね。女の男役って宝塚の方向性以外市民権ない気がします(物凄く乱暴な言い方だと思いますけど)。それってどうしてなんでしょうね?お互い(ある意味で)理想の異性像を見せているはずなのに。これは芝居の問題ではなく、もっと根幹的なジェンダーだかセックスの問題なんでしょうか。う〜む、難しいです。
最後に断っておきますけど、私女性蔑視してるつもりは毛頭ないので。
言葉が足りない所がありましたら素直に謝ります。ゴメンナサイ。

おおっ、なぜかこれだけ物凄く長くなってしまった。
ザンパラ後に的早とユイちゃんとちょっとお話した所為でしょうかね。
でも芝居についてあんま言及してないかも…。

次っ。

2004/08/19 (木)ざんぱら感想(2)〜中盤戦〜

[神のようにフクスケ]
フクスケが観られるかと思いきやそんなことはなく。松尾スズキが観られるかと思いきやそんなことはなく。いい意味でも悪い意味でも期待を裏切られた作品でした。ほっかほか家族あたりのネタは2年位前の春に多摩北だか多摩南だのフェスティバルで観たような、そんなネタでした。ある意味高校演劇の王道。大学生はきっとやらない気がします。あんま学生演劇観てるわけじゃないけども。内輪(?)ネタが多かった気が。中央地区よー知らんので知ってればもっと楽しめたんだろうか。

[エースをねらえ!]
勢い1番。やってるのが楽しいんだなっていうのが伝わってくる作品。強引な展開もそんなに気にならず。BJの絡ませ方も自然。でも話をもっと見せることはできるし、芝居の部分との落差がもっと欲しかったです。BJってあんなエロキャラでしたっけ?もう一寸善人のイメージがあったので違和感が。ピノコある意味凄い。

[美味しんぼ]
原作が言わずもがな食の話なので説明台詞が多く、劇化するなら淡々とした会話劇調にするのが原作テイストに近かったんだろうと思います。が、あえてそれをしないで身体や感情、ぶつけられた感情に対する反応を一番大事にした創り方は逆に新鮮で好感が持てました。原作ネタ(牛・冷やし中華・トマトetc…)などのチョイスは絶妙だと思います。ただ、ここも全体的に荒いイメージを受けました。キャストが全体的に若い所為だと思います。経験をつめば乗り越えられる問題なので無問題。

2004/08/19 (木)ざんぱら感想(1)〜前半戦〜

やっぱり夏のZAN-PARAの感想をここに書くことにしました。
だって、アンケート書いてなかったし。
やはりフィードバックは大事だし、思ったことを云う事も大切かな、
と思い直したわけで。

チームで関わってたとかの事情抜きで
なるべく芝居のことだけに言及はとどめる方向で行きたいと思います。
気に障る表現等あるかもしれませんが、どうぞご容赦戴きたい。
褒めてばっかというのも簡単だけど嘘になるから。

[開口一番]
白波は欲を言えば少々パンチが足りなかったかな?トークは上々。
その後にゴジラって難しいですよね。しかもいきなりクライマックスって。
彼自身はとても切なくゴジラを演じていたと思うんですけれども、
お客は急な切り替わりにつきていけず伝わりにくい部分があったのではないかなぁと思います。現に最初の方笑っていたお客様もいらっしゃったようですし。そこまで工夫できれば尚良かったかと。
ゴジラ個人的に好きな戯曲の一つなのでもっとじっくり観て聞きたかったです。

[熊沢パンキース]
これクドカンですよね。実際の観た事がないんで頓珍漢なことを言ってるかもなんですがこれやりたいんだったらもっとシュールっていうかショウとかなしにやって欲しかったです。多分元はもっと淡々としていて毒のある芝居のはず。高校生で表現するには難しいかもしれないけどせっかくこれを選択したのだからこっちのテイストで観たかったです。実際観ててできると思わせる匂いはしましたし。
各人の個性が出ていて良かったです。

[ある蜥蜴の顰蹙]
「コントはコント、演劇ではない」と言う人がいますが私そこの所良くわかんないんです実際。でもこれは演劇じゃなくコントだと思いました。作りこみの方向性が違うから。笑わせる(Kanonは違うけど)方向のみにベクトルが向いているので解り易いっていったら解り易い。その分演者が「見えない」というのがこの場においての他との絶対的な違いだと思いました。高速?@(少女漫画)が好きです。
最近場転があまり好きくない自分としてはああいう転換はありです。

<舞佳さんの感想>
2004/08/19 (木)思うこと

<ザンパラについて>
真早の言う通りOBOGがでしゃばり過ぎなのかもしれません。言われても仕方がないと思いました。悲しいけど仕方ないです。自分OGですから。
確かに毎度後ろ盾が固定化しつつあり「現役がやりたくても言えないんじゃないのー?可哀想だよー」みたいに思う人も少なくはないんじゃないかと。前誰かと話したかも。
なら前に出ればいいじゃない!・・・なんて言えませんよね。恐くて言えませんよね。でも梅雨のバナナShall we?は違うのかな?
とにかく私なんかが強く言える事でもないけど・・・やはりそろそろ潮時というか引き際なのかもと考えるようになります。

やるからには見せられるものをというのは昔と意識が違ってきたのだなと実感しました。
やるからにはそれなりのものを、という意識は大切かもしれませんが「やるからには見せられるもの持って来い」と言われる様になってしまったというか、レベルが高くなってきつつあるのかと思いました。少し恐いです。

ザンさんの前編後編案はなるほどと思いました。
無理矢理切って意味のわからないものを披露するよりは丁寧だし、自由の場であるザンパラだからこその特権なんだなぁと。
自由の場という意味も少しばかり進化しつつある今、考えるべき事なんだなぁ。

難しい。今度時間をかけて話したい。

2004/08/18 (水)みつばち感想

<続編>
安田君は脅えながらも色々と面白いことを披露してくれました。
バナナは色んな雑務をこなしてくれました。これからどんどん前に出て欲しい!
下は殺陣や代役面で大活躍でした。
ジャンボは演出から脚本まで何でも出来る人になってました。
総理はエロの神様だそうです。
相葉は本当に頼りになりました。ドラえもんみたいでした。
エリカちゃんは何でも進んで取り掛かってくれて助けられました。
ミキちゃんは口数少ない子でしたが喋ると良いキャラしていて癒されました。
寺田は大阪から帰ってきた時にはセリフが入っていて感動しました。
ジョニーは去年の阿久津みたいに予備校サボってまで練習に付き合ってくれてありがとう。それが当たり前ですってさらりと言ったあなたが素敵です。
このみは年寄りだらけの中一年生に一番接してくれていました。
羽賀さんは脚本書けなくて悩んでるときに発声講習とかしてくれて本当助かった。
鮫ちゃんは沢山わがままをきいてもらいました。パソコン持ってきてくれてありがとう。

モッチは着物助かりました。自前であんなに持っているなんて凄い。音も沢山用意してくれてありがとう。
カトミさんは私がプラン立ててないのに素晴らしい色を作って下さって感動しました。二回もゲネ(半ば強引に)出来たのはカトミさんのおかげです。
的早さんは懲りずに手を貸していただきありがとうございます。私が言わなくても「ここでしょ?」って当ててくれる的早さんが頼もしかったです。

と振り返ればとても多くの方の力をお借りしてきた一週間でした。
なのでこれは私が作ったのではなく参加した子達12人での作品だと考えたいと思ってます。
色々な意見があり、一つ一つを深く考えなければいけないけどやらなきゃ良かったとは思いたくないです!
バナナちゃんをはじめ参加者の皆、本当にありがとう。一緒に作れて幸せでした。

2004/08/18 (水)今更みつばち感想

<みつばち>
去年の冬、A2とみつばちの脚本とライヒのビデオ貰った結果A2やった。
みつばちはその後何故か根強く心に残り、梅雨にやろうかと思ってみたけど役者が集まらず断念。東亜悲恋。野球恐怖症に陥る。

平舞と組むという話に発展したが現役が捕まらずお叱りを受け解体。
奇跡の人案が出るが諦めきれず単独でみつばちに走る。
バナナが一緒にやってくれると返事をくれる。

こうなったら携帯に入ってるメモリー手当たり次第に連絡しようと決心。

安田が釣れてびびる。
総理も釣れた。
鮫ちゃんも旅から帰ってきた。

振り返ったら三年しかいなくて焦る。
色々と提案はしましたよ。なもんでトレードすればとか簡単に書かれると少し腹が立ったり。

5日に寺田が参加してくれると返事。

やりたい事がありすぎて脚本がまとまらない事態。
本当にバナナや鮫ちゃんをはじめ参加者のみんなに励まされました。

とつらつらと書いてしまいましたが思い入れが強すぎるというのも難しいなと思いました。今更。
反省点も沢山有りました。多分今までで一番。
ってのは「みつばち」がいけないのではなく私の配慮が足りず、結果的に参加者の現役の子達が感想を見て少し悲しい気持ちになってしまうというのが一番辛い。
キャスティングの事や話の構成については本当に第三者の意見を聞くべきであった。
肩落として凹んでたら熊から「みつばちで良かった」みたいなメール来て涙出た。

ちゃんとした感想はこれから。

2004/08/14 (土) 本番

<開口一番>
単身一人でもやりますと言う情熱が素晴らしい。
見ていて鳥肌が立った。良い意味でです。本当よくわからないけど、上手くいえないけど感動した。こういう場はいいと思う。本当。
練習に出れないから出ませんって可哀想というか、二日でもこんなに立派なものが出来るんだって彼が証明してくれた。

<熊沢>
懐かしきスサノヲと同じように人が集まらず苦戦していたみたいです。
そもそもこの時期(まぁどの時期も?)男の子を集めるって難しいです。むしろ今回は女の子さえ集まらないような事態。
誠君が私の中でヒットでした。もっと野球くさい話しかと思ったら病気の話だった。
ショーは相変わらず凄いとしか言えない。浩子の顔が忘れられない。
やばいって聞いてたけど全然やばくなかった気がした。

<蜥蜴>
一つ一つがもう少し短いかと思ってた。
何か知らないけど川口君ばっか見てた。何でだ?
声の件はすいません。でも本当に無理。

<ふくすけ>
尚志が医者。いいなーって。うん、いい。
村上君の一人セリフがかっこよかった。見てて飽きなかったし凄い。森君いわくギリギリまでやったとか。本当よかったです。
お父さんは汚くない。

<エース>
ショーが作れる子が三人もいる。流石なショーシーン。
ピノコは可愛かったけど私には(座ってる位置も悪かった?)セリフがよく聞き取れなくて残念。金澤君かっこいいです。
ノリ子ちゃんが泣くってあまり好感が持てなかったというか・・・個人的に好きじゃないかな。サキちゃんのお蝶は素敵!もっと見たかった。
アッキービントは言うまでもなく素敵。

<教授>
いつも「すげぇ・・・」って言っちゃう。悔しいけど凄い。

<美味しんぼ>
キャスティングがバッチリだと思った。もっと山岡が苦悩するところとか見たかったけど、話の展開は綺麗で見やすかった。
泳ぐとか走るとかいいですね。これだけでしっかりと見世物になるというか。上手くかけないけど楽しく見れた。

<蝸牛>
布ショーが綺麗。つまんない事だけどスカートの中がブルマだと辛かった。その後に繋がるし短パンじゃリアルさにかけるし・・・仕方ないし黙ってみるのが礼儀だとは思うけど恐かった。「見せる」って難しい。
レイプとか重い題材で私は笑ってレイプされたとか言えないなーとかバカな事考えたりした。終始恐かった。
でも三輪ちゃんは凄い。


<浩子さんの感想>
2004/08/14 (土) 夏ザンの感想3

『エースを狙え!』→華やかでした。ササキさんはいるだけでおぉっ!!みたいなオーラが出ています。秋山さん…色んな意味でラブ…。いやいや、あんまり言うと『俺には乙姫がいますから』とか言われちまうからここらへんにしておきます。かやさん素敵でした。あの、日記ごしで大変失礼だとは思うのですが、かやさんがアンケートに書いて下さる言葉が私はかなり次へのやる気になるんです。いつも浩子お疲れと書いて下さるのです。人に対する気遣いというか何というかすごい学びたいところです。偉そうな事を言いました、すみません。かんなさんかわいかったです、ものすごく。舞ちゃんの顔芸にくぎづけになってしまった事をおかぴーと少し後悔しました。演出すごいよーわーって感じでした。

『おいしんぼ』→原島くんの一の腕から目が離せなくなり大変困りました。半分嘘です。やっぱり宇内さんはすごいです。違うチームではありましたがおいしんぼチームの雰囲気や芝居を作っていく段階などから芝居に取り組む姿勢というものを学んだような気がします。浜高くんが途中で徳島に行ってしまい残念でしたがおいしんぼはとても好きな作品でした。原島くんはいつになったらあの魚踊りが踊れるようになるのでありましょうか…疑問を抱きつつ次。

『蝸牛物語』→ミワールド最高!!役者一人ひとりが良くて、一人ひとりが魅力的でした。私ゆりえちゃんの声好きなんです。耳に残るというか、悪い意味なんじゃなくて印象深い声だと思うんです。羨ましいなあと思います。どんどん活躍していってほしいです。今後の東、戸山、小岩の芝居がとても楽しみになるような作品でした。

『みつばち』→夏ザンでの私のMVPは下川くんです。下川くんは台詞をいうより演技でみせる感じの役のほうが私は好きなんです。それで今回演技のほうが多いような気がして、素敵だなと感じた次第です。マイカは毎度毎度見応えたっぷりのショーを作ります。世界観がすごいと思います。真似したいけど私が作れるのはせいぜいセーラームーンのキャスト紹介かロンリーチャップリンのホモダンスくらいです(あーハラシマンが出来ない魚踊りの振りもか)。弘樹くんのオールバックは光子を射殺します。光子は悶絶するから私の中のかっこいい男像に踏み入らないように!!(すーごい勝手)

『開口一番』→芝居の雰囲気が良かったです。熊沢の前で緊張していたけど彼の一生懸命な姿をみてがんばらなきゃと感じました。そうゆう気持ちにさせてくれる役者はすごいと思います。
皆さんお疲れ様でした。


2004/08/14 (土) 夏ザンの感想2

『蜥蜴たちの顰蹙』→黒髪のケモノにときめく光子がここにおりました。コサコサが本当にすごい役者に見えて仕方ない。小阪くんはなんと言えばいいのでしょうか、ただの女にはない女の魅力?がある。うーん、何ていったらいいんだろ。なんか私の言いたいことを感じとって頂けたら嬉しいです。とにかくすごいオーラ。西村君に演出でまた勝負を挑みたくなりました。川口君は一体何歳なんだろう。眼力が強くて、客をひきつけます。エロティカは未だに羽賀さんの登場曲としか思えない自分がいます…。4年も昔のことなのに…。なんとかしなきゃ!しかし、私はあのダンス好きです。私の作る振りと同じにおいがします。

『神のようにふくすけ』→村上よかったです。途中でミュージカルみたいになるのとか大好きなんです。あと村上ボーヤが一人で台詞を言うところとても好きでした。あの空気素敵でした。岡崎がほっかほっか家族と言っていた方をゆうみさんに似ているとすごい言ってました。金沢くんのバイクネタはさくらんぼブービーからかしら??カジ君ばりにエンジンふかすのもありかなとも思った。金沢先生が必死な様をみたいという願望でした。てへ!

2004/08/14 (土) 夏ザンの感想

本番でした。感想を書きます。
『熊沢パンキース』→いつの間にかジマが使える男になっていました。飛龍小で組んだ時は「まだです。」とか「すいません。」という言葉を良く聞いたのですが今回は「もう終わりました。」とか「これやっておきました。」とか感動的な言葉を良く聞いてやはり3年になると変わるのかしらと思いました。人の事についてどうたら言える身分ではないのは重々承知ですが言わせて頂きます。コジマくんは仕切りも上手くなってて最後に皆で感想を言っていた時も非常に分かりやすい言葉でいい事を言っていてやっぱり成長したんだなと感じて勝手に感動しました。今回の芝居の演出目標としては30代前半のなんか一通りの悪い事もしてみたけど今は落ち着いてるみたいな、男が一番脂乗ってるであろう時期を高校生がどこまで出来るのか挑戦してみたかったんです。それぞれの役に思い入れがあっておいしくはしてみたつもりです。しかしもっと練り上げていかなくては成立しないなあと思ってしまいました。くどかんの脚本は面白いです。なんかだらだらした感じが好きです。でもかますみたいなとこも好きです。ビデオではコジマの役は田辺誠一が、たこの役(監督)は
松尾スズキが、茂木の役(バット振り回すバーの店長)は阿部サダヲがやっています。あと「オイラックスです」ではなく「オイラックスS」なんです。そんな事はどっちでもいいです。今回は脚本がなく、ビデオから落とす事から始めました。泣きそうでした。というか泣きました。しかしおかぴーとコジマンの協力のお陰で脚本が出来、更に役者の皆のお陰で一つの舞台を作る事が出来ました。熊沢のチームの皆さん、音響ブースにいて下さった新屋さん、DVDを作ってくれた森くん、セーラームーンのダンスを伝授してくれたさとこちゃん、急遽ダンスに出てくれた舞子ちゃん、ざんさん、ごいさん、他のチームの方々ありがとうございました。

<小泉くんの感想>
2004/08/15 (日) 遅刻して早退

それが今回のざんぱら……てっさんまゆみさん、すまん!ざんさんもすんません。寝坊ぶっこきました。
そんな感じではじめて受付やったんだけど、開場前のギュウギュウ具合にはマジでびびりました。
あとチラシで指を切りました。ベタだなぁ。

結局見れたのは、えーと。
エースと蜥蜴とほっかほか家族とパンキースでした。
美味しんぼ以降、つまり後輩が出てる奴と三輪さんのを悉く見逃した感じが凄まじい。
エースのはノリコさん、ほっかほかはみやけさん、トカゲは西村君にMVP進呈。(てゆうかMVPって何?意味を知りません。)
あと金澤さん良いですね、やっぱり。流石大御所。ライトほっせぇ〜。
村上君は前時代的なあの衣装が似合い過ぎて笑う。

面白かったけど、もっと汗くさい芝居が見たいと思いました。
エースは割と汗臭かったでしょうか。
そういやアッキーはジャッキーだったのですね。今気付きました。
と言うことは後々ノリコさんとアッキーがダブルスを……!(衝撃)(慟哭)

休憩中にバナナに「みつばちでお前を殺す」という宣言を受けただけに後半見れなかったのが残念です、色んな意味で。
下川が良かったと言う噂を聞きました。あー見たかったぁ。


<三輪さんの感想>
2004/08/17 (火) 15:32:46 夏ザン3

<蝸牛物語>
男性に受けが良くてビックリ。女の子をへこませた。結果オーライ。
自分で演出つけられない本書いて、自滅。ありえないくらい、書き直した。

気持ち作りエチュードなんてやったことない。石川さん、ありがとうございます。
作り直し連発で、すぐダンスなんてつけれない。橋本さん、ありがとうございます。
照明プランない状態で、リハなんてできない。新屋さん、ありがとうございます。
一年生で、エロ親父はできない。谷田部くん、ありがとうございます。
初ザンパラがこんなですみません。星野さん、ありがとうございます。
カタツムリ背負ってくれてありがとう、さくら。
いきなり、学校行って誘ったのに出てくれてありがとう、友里恵。
「レズりたい」と来てくれて、ありがとう、影山。

あまり、知らない子に書くのは難しい。
まったく知らない子なら、書ける。
変にキャラがついてると書けない。駄目だ。
それに気づいたのは、去年の熱海。あの時は本当にごめんなさい。
そのくせ、高松をミッキーにしてたんだから、最悪だよなー。
そうならないように、必死だった。
新屋さん・石川・橋本に迷惑かけないように、と考えれば考えるほど書けなくなった。
ドスランプ。
そのくせ、田野と谷田部をゲットするし。

でも、こんなクソ女の本をやってくれてありがとうでした。
私は、人に迷惑かけなきゃ書けない。人を知らなきゃ、かけない。

大切なことを思い出した気がします。

最初、谷田部真ん中で、たい焼き考えてたけどやめてよかった。うん。
谷田部が悪いんじゃなくて、私が悪い。
あー。言葉がまとまらない。

いろんな方に褒められてるけど、多分それは『蝸牛物語』を三輪に書かせてくれた現役と、サポートしてくれた引退生と新屋さんのおかげだと思う。マジで。

もっと、早めに脚本をあげていたかった。悔やむ。いつかリベンジしたい作品。

見てくれた皆様、ありがとうございました。

2004/08/17 (火) 14:57:30 夏ザン2

<エースをねらえ!>
とっても、楽しませてもらえました。
カラオケキャスト紹介とか。
トラブルメーカーで、指差されてるのに、勝ち誇ってるアッキーに乾杯。
三年生が心強くて、のり子ちゃんがすっごい上手になったと思った。
一年生も、素敵だし。交流会のとき、もっと仲良くなれば良かった。
ピノコらぶ。
宗方コーチかっこよすぎ!!「男なら、女の成長を妨げるような愛しかたはやめろ」って、あんた・・・!!鼻血でる。でも、ギャグな部分は少な目のほうが個人的には良かった。
BJも、藤堂も最高。
っつーか、太もも。テンションがとてもあがった。

<新屋教授>
父親に「蝸牛どうだった?」と聞いたら、「良かったよ、美味しんぼの新屋君」って返された。きいい。
新屋教授の前振りが素晴らしい。
新屋さんだから、出来る芸当。
熊沢のサポートと、蝸牛の照明があったのに、これまでこなせるなんて。本当にすごい。うん。次回も楽しみ。

<美味しんぼ>
栗田君が男性で衝撃。父子対決メインなのね!!
上薗君って、すごい。一年生?!もぎゃあ。
女の子たちがフレッシュ。
浜高さんに、新人のときに『「美味しんぼ」やりましょうよ』とか言ったけど、断られて良かったのかも知れない。うん。
宇内さんが、すごい。
キョドリン頑張ってる。きっと、一緒に出た女の子たちに、何かを残ったのでは、と思う。(偉そうで、ごめんなさい)
あと、ダンスが好き。合同練習のとき、後ろで変なことしててすみません・・・。
個人的にばたばた感が好き。

<蝸牛物語>
後ほど。

<みつばち>
しばらく、ハッチの方だと思い込んでた。爆。
とても、素敵なお話。
下川が良かった。普通にかっこよすぎて、死ぬかと思った。
全員で「みつばち!!」って言われたときは興奮K点突破。
白蛇伝バリ。
伍郎の心情変化が、分かりづらかった。
あと、父親が何考えてるか分からなかった。わかるんだけど・・・みたいな。
時代劇に髪染めは抵抗がある。
むしっこたちがもっと見たかった。
とにかく、下川。もじゃー。
相変わらず、絵が素敵。いいなあ。

<司会>
ひろまささん最高。でも、タイトルは間違えないようにお願いしたいです・・・(><)
いつも普段では聞けない話が聞けて感動する。
新屋教授の話もそうだけど。
本当にすごい。
病気の人の話とか、皆笑ってていいのかよ?!と、ハラハラした。で、タメになった。

2004/08/17 (火) 14:23:56 夏ザン

遅ればせながら、感想。不愉快な表現や、てめー喧嘩うってるのかよ?!ってなコメントがあったら、ごめんなさい。

<開口一番>
すごいと思った。扇の使い方とか。やる気が素晴らしい。単独で乗り込めないよ。本当にすごいと思った。また、こういうのがあってもいいと思った。お疲れ様でした!!

<熊沢パンキース>
幕開き最高。照明の使い方最高。
声聞こえなかったり、話し追いにくくても、弘子さんの作り出す芝居の雰囲気が好きだから、私はいいと思う。
まったく知らない人と芝居するって、大変だと思うから、本当に弘子さんはすごい。
たこちゃんが、出るのはえらいと思うけど、出たからには、もっと頑張って欲しかった。って、私はもう役者やらないから、こんなこといっちゃ駄目だな。
岡崎さん最高。

<ある蜥蜴の顰蹙>
新しいし、面白かった。器用だと思った。
でも、場転の話し合いの内容が生理的にNG。気持ち悪くなった。
あ、蝸牛のほうが気持ち悪いか?
自分が書くのと、聞くのとの違いかしら。
ああいう芝居は、いいと思うんだけど、最後に「うん、それで?」って、感じになってしまう。私は。分かるけどさ。と。
あと、周りがテンション高すぎて、ついていけなくなった。
もぎゃー。あ、けものくん、不快にさせて、ごめんなさい。
西村君がうまかった。

<神のようにフクスケ>
尚志君最高。こんなことばっか言って、カーテンコールで、叫んでるとか、ただの変態だよなー。ごめんなさい。
村上君以外が良かった。
村上君も良かったんだけど、周りにいろんな可能性を垣間見て、テンションあがった。
山本さんの「私その話聴いて、裕太のこと好きになっちまったんだよ。」みたいな台詞が妙に心に残った。いい意味で。
前半とても面白かった。森すごい。後半やや中だるんだように見えた。でも、CDのとことか、ラストらへんで、盛り返してた。
あと、森がいやらしくて良かった。
村上君が馬鹿じゃないから、悲しくなった。
三宅さんのセンスがかっちょいい。


<まさきさんの感想>
2004/08/15 (日) ザンパラ

感想をちょっぴり書いてみる。
感想ってさ、難しいよね。
何が感想なんだかわっかんないさ。

「開口」
かっこよかった。今日の中で1番キラキラしてた。一生懸命で素敵でした。

「パンキース」
楽しみにしてたのです。これ。やっぱ浩子はすごいなぁと思いました。
タコがうまくなってた。
岡崎が普通っぽい役やってるのがおもしろかった。

「とかげ」
これが1番楽しめた。すごい。みんなうまい。個人的に小阪君が好きだった。
でもみんな本当に良かったです。

「ふくすけ」
村上君以外がもうちっとかたまってたら良かったとおもった。
村上君をあんまり観たこと無かったんですが、どうして彼がみんなから愛されてるかがわかった。
気がします。

「エース」
キャスティングが好きでした。にぎやかでよかった。
aikoのどろぼう使ってたのはここですよね?
どーでもいいけどどろぼうすごく好きなんですよ。。。えーん。
なっか、さきちゃんに大きさが見えた。すごい。
ここでは、ふくすけに続き、金澤君がなんで人気なのかもわかった。
きがする。あくまでわかった自信はないのです。。。
でも私は好きだったのです。

「おいしんぼ」
うーちゃん!!
原島君好きです。

「蝸牛」
今日の中で1番良かった。順番なんてつもりはないんですが、良かった。
泣けた。泣けた泣けた。ここ(ザンパラ)でこれをやったか!と思った。
観て、考えて、見終わって考えて、この芝居にはいろんなこと考えさせられた。
芝居の根本て、これだよなと思った。わかんないけど、そう教わった気がする。
ゆいいい。谷田部マンも面白かった。
そしてまた三輪さんと芝居したいと思った。三輪さんはもうさんざんかもしれないけど。

「みつばち」
なんだかもったいない感がした。ヒロキ君にも大きさが見えた。
小林君がよかった。ムシよかった。安君やっぱりかっこよすぎる

2004/08/18 (水)ばかちん

今皆様のザンパラの感想と自分の感想を読み比べた。いや、感想なんて比べるもんでもなんでもないんだけど。
みんな色々書いてて、でも私の感想はどうしようもないなぁとつくづく思う。
いや、もっといっぱいあるんだけどさ、書くときになんだかかいちゃいけない気がして、
大したこと書かなかったんだと思う。もう覚えてない。その時の自分の気持ちなんて。
自分のことなんてどうでもいい。
もうなるようになってくれればいい。なんでこんなに投げやりなんだろう。
ザンさんやゴイさんの日記読んでたら色々考えさせられた。
お二方が書いてた様な事を自分も思ってた。そしてザンパラに不安すら抱いてた。
内情はよく知らないからなんともいえないけど、ただ観に来る側は内情なんて知らない人達。
それがお客さん。だから、どんな事情があろうともお客さんにみせられるモノを作らなきゃいけない。
これは、ザンパラのどのチームがどうだったとかじゃなくて、
ふと考えたことです。だから芝居って難しい。音楽みたいだ。
これはまさにコイさんの日記に書かれたOBOG発言だよな。
文句じゃないんだけどね。なんでしょうね。
みんな、そんな発言しちゃう人はザンパラが大好きなんですよね。
それ故に言ってしまうんですよね。私はそうです。
純粋にザンパラが好きなんですよね。私はいつまでたっても好きといえる作品があります。
前の日記にも書いたっけ???忘れた忘れた。
カヤさんとかおりさんの飛龍伝が大好きで、アレを超える飛龍伝はまだない。
なんでこんなに好きなんだろう。謎。でも大好きだ。
あと大好きといえば不思議の国のアリス。大好き。この二つかなぁ。
わかんないなぁ。貧子も好きだけど、なんか好きの種類が違う。笑

<歓奈さんの感想>
2004/08/14 (土) 間違えて3分割になっちゃった;

<みつばち>
むつかしい脚本を、まいかちゃんが思いをこめてやり遂げたなって感じた。凄いことだと思う。みつばちは虚偽のようで現実的。その微妙さが難しい。私がやったらもっと退廃的。救いがない世界でしめ。それをエネルギッシュな芝居に(派手・元気ということではなく)つくれるのは人柄であり、それに答える人の心意気なんだろうな。たくさんの役者さんにたくさんの思い入れをしていけることはエネルギーになるんだなと思った。もうすこしだけ人と人の間が強く繋がっているところが見られるといいなと思ったのはわたしの個人的な趣き。好きだったのはこのみ。相変わらず変で可愛い女だ。
<開口一番>
泣けた。人間に生まれなかったことへのどうしようもない悲しさが凄く伝わってきた。いっそう好きになった。はじめて見たかもしれない。凄く良かった。短時間であるが十分なプログラムだったと思う。
<司会>
毎回毎回何かが違うひろまささんの司会を見ていると、とてもがんばらねばという気が起きる。奮い立たせてくれる方です。今回も本当にありがとうございました。おかげでとてもよい発表が出来たと思います。
<深夜教授>
こちらもまた毎回趣向を凝らしながら、改良を重ねてほんとに毎回楽しみ。もっともっと向上して興味深い話を又聞かせてください。今回は真面目な乞食の顔にハンマープライス。できれば事前にピンの人と話をしておいてほしかったな。せっかくの見せ場なのに顔が外れちゃってて悔しかったです。

また沢山になっちゃった;短くとは思うんですけど;夢のように過ぎた一週間でした。ほんとに皆様お疲れ様でした。

2004/08/14 (土) さて後半

<美味しんぼ>
誠がすごい。漫画のような顔してた。すごい眼力。原島君はりきりきしていて終始面白かった。しめるところはかっこいいし、素敵です。かのー姉妹でございまーすが頭から離れない。ガンダム乗ってなくても十分ガンダム並。丁寧な作りかた演出のつけ方。丁寧さってやっぱり大事だなーと思いつつ、夢中で見て面白かった!!とただただ思って、今もそうでなんていっていいか;あ、きょどりんはほんと女優ですね。いるといないとでは、ほんとに。先生は凄く上品でとても一番格が上に見えました。楽しかった。トマト食いたい!!
<蝸牛物語>
テーマ性がある重さっていうのかな、演じ手はとても重圧を感じたと思う、でもそれで悩んだリアルさがすごくでていたと思う。興味を惹かれる内容であったのと役者や演出の思いの強さとの両方で私をとてもひきつけました。ほんとに気持ち悪くて三輪を一瞬恨んだ。同時にまたもや感嘆。書いていて思ったけれど男子には分かりにくかったのだろうか。どうなんだろう。女子としては、この上なく共感できた。心痛かった。こういったものを見ることで自分の中のどろどろは逆説的に救われるような気がした。

2004/08/14 (土) お疲れ様です。

ざんパラが終わりました。毎度感慨深いです。今回も力作ぞろいということで楽しかった*感想とか書いてみようと思います。
<熊沢パンキース>
脚本事前によまなくて良かった。見たほうが楽しかったように感じた。是非脚本を読もう*男の子が多い芝居でしたがそれぞれが個性的でとっても一人一人を面白く見られました。シュールな作品は面白みが後からついてくるという感じを受けるんですが、ちょっとした時間差で来るそれが今見ている場面とリンクしてじんわり面白いうという感覚が(わたしがですが)ついてまわりました。どんとはこないけれどニヒルに身体にまとわりつく印象強さがある、そんな感じです。好きでした。
<蜥蜴の顰蹙>
びっくり箱でした。とても楽しませてくれるというか。4人とも味のある役者さん同士なのに相乗効果っていうんですかね、強みがより強みになっていたと思います。小阪くんが金を受け取らなかったのが好き。西村君はほんとに可愛かった。男の子として見られなかった。テンポを生かすならもう1場面減らしても良かったかなと個人的には思いました。スピード感のある舞台、とても面白かったです。
<かみのようにふくすけ>
もう村上君にべた惚れ。かっこいい。奴隷だよの一言にあの顔に胸が痛い。とはいえ周りの役者さんが又強烈。三宅さんはとても美人なかた。動きとか、表情とか、雰囲気とかとてもはっとするところのある女の子で目をひかれました。看護婦さんの子がとても楽しそうにしていたのがキュート。いいなかわいかった。森金沢両氏は愛ですね。溢れんばかり。この作品印象強かったです。好き。
<エースを狙え>
参加作品。ドキドキでしたが全体としては一番本番が魅力的だった。ドキドキしすぎたり移動してたりと練習のときのようにちゃんと見れたわけではないけれど、そんな感じが伝わってきた。練習中のがよかったというところもあるけれどやはり本番は本番、お客様が少しでも楽しんでもらえたらいいなと思います。


<平川さんの感想>
2004/08/16 (月)夏草やつわものどもがなんとやら

感想を書こうと思います。かんなさんとは似ている部分が多いですがホントに感じた事なんで悪しからずです。
熊沢パンキース・・浩子に言ったことばかりを書きますが、浩子の笑うツボはたとえばフェンスにバナナの皮やこんにゃくが引っかかっているのを遠いアングルでみつけちゃったとか、微妙なところにあるものだと私は思うのです。1でも3でもなくて1.75ぐらいのところを正確につくような。浩子の作る芝居はそういった不思議な空気で、いつもうらやみます。わたしにはできない、ひっぱれない1.75の芸当。2・7でもなんでもいいんだけど、1,2,3におさまりきらない小数点の四捨五入の世界。珍味に似たかめばかむほどな味わい。惜しむらくはせりふで回す芝居なのでせりふを固める日数が欲しかったのかなと。またみてみたい作品でもありました。ムーンライト万歳!!コジケンは身にまとう空気が艶やかになったような気がする。
ある蜥蜴の顰蹙・・こういった構成のものは実は好きです。たのしかった。にしむらくんかわいかった。
神のようにふくすけ・・百点百点百点百点満点万点満点万点が異常に好き。気持ち悪い団体の空気。村上かっこよかった。。。。朦朧としてきた、ぬーん続きはまた明日。

2004/08/14 (土) 感想の続き最終章

みつばち‥‥四十分にするのはむつかしい作品だったろうと思います。阪神タイガースはすごい!と唸った。みつばちという泥臭い汗くさい粘液土埃がほしかったかなと、きれいに終わってしまったのが私的に残念です。におい。しかしいつもいつも大勢の人を引っ張れる才に感服します。これから半神がんばろうね!お疲れさまでした。
開口一番‥‥いままでゴジラは何パターンもみてきたのに初めてゴジラというのは枷だと思った。醜い枷。ゴジラである彼が可哀想で、ほろりときた。ごつごつの皮膚に一筋の赤い血がちゃんと見えてしまった。真摯な態度がとてもこちらにも奮い立たせてくれる何かがあり、勇気づけられました。お疲れさまでした。
新屋教授‥‥見栄の時のような練り込みがほしく思いました。オチたから救われた。次回も期待しています。
司会‥‥どんどんナチュラルになるひろまささん。こゆいヒロマサ節が恋しく思えども、お仕事お疲れさまです。安心します。心ある人だからああいう話ができるんだよなあと思いました。はなしたい。

独り言丸だし。すみません至らず。
後遺症は眠い。
明日は脚本会議!
課題丸のこり!いやー!

2004/08/14 (土) 感想のつづき

エースをねらえ!‥‥楽しかったです。個人的趣味に少し走りました。エースもBJも大きくて、苦戦しましたが、皆元気に応えてくれて、けしてはねのけたりせず自分なりに応えてくれる姿がありました。ラストダンスが終わり、ピンスポを消してふと隣をみるとGさんが泣いていて、二人で号泣してしまいました。のりことも抱き合って泣いてしまった。ありがとうございました。
美味しんぼ‥‥うえぞの君はぐっと締まっていた感があって、でもあふれざるをえないウエゾノ臭がたまんなかったです。なんなんだ。きょどりん、すごい。彼女はやさしいんだなあとふと思ったりした。叶姉妹は丁寧に手をかけられた栽培物のようで、きれいに咲いていた。中途、おいていかれてしまった。すみません。対決がしっかり観たかったように思いました。楽しい作品でした。お疲れさまでした。
蝸牛物語‥‥両親いなくて春を売っててドナーの必要な妹が病院にいて、っていう、ある種ベターな(ではないかもしれないし、気を悪くしたらごめんなさい)私が避ける設定に、蝸牛とかのモチーフがうまく絡んでいて、ああ、ありなんだなあと教えられました。痛々しくてみてらんないけどみなくてはと思わされる憑き動かされる。観ていてこんなにも気持ち悪くなったのは初めて。三輪とデートがしたいでっす。女が女を好きになるドロドロを期待していたから別の箇所からボディブロー。きいた。しかしよかった。蝸牛背負ってた子、強い力が感じられました。らんらんしてても何かあるもんね。これからもみていたいです。お疲れさまでした。


<新屋くんの感想>
<カヤくんの感想>
8月 14日 土曜日
私の髪がゆれる距離の息遣い
いつかちゃんの日記のタイトルにアンドロメダがあって触発される。

どうでもいいね。
とっとと感想ってやついきますか。

<熊沢パンキース>
OPいい。
なんとか戦士なんちゃらマンみたいなノリは最近好きだ。
浩子は菌だったけど。
長崎戦士ちゃんぽん!みたいな。ちゃんぽん、ちゃんぽん。
人が集まらないとやっぱり厳しいよな。
浩子が持ってくる脚本ってセンスいいよなー。
転換嫌いじゃない。
誠が楽しそうで良かった。

<蜥蜴たちの顰蹙>
俺は漢字で書けないタイトル。
面白いから30分になってればよかった。
「財力でもみ消してやる。」「ロールスロイス。」ってのが地味に好きだ。
転換マトハヤうるさい。
「なんかもう生理的にいや。芝居で目を合わせるのも嫌。」
「じゃあ目を合わせなけりゃいいじゃん。」みたいなやりとりも地味に好きだ。
エロティカセブンよかったんじゃん。

<神のようにフクスケ>
選曲が好き。
森さんが好き。
お父さんは汚くない!周辺のくだりが好き。
金澤のバイクが好き。
カニそういえば一度もみてない。ちょっとショック。
地味に尚志が好き。
おいしいとこ頂いてどうもってな感じ。
カーテンコールのネタをちゃんと用意しておいたらネタが違った。
「いきなり不登校」と「そして卒業」どっちか迷ってたら違った。
結局おいしかったからいいや。
しかし、あのTシャツはよく用意したよな。

<エースをねらえ!>
部長クラスが四人。
演出家クラスが三人。
主役クラスは多い。
私はボケてた。
祭典の方とゴタゴタあったが雨降って地固まると前向きな解釈。
細かくみると反省は多い。
しかしのりこや裏方関係が結果うまくいったので問題なし。
手術中、これら一連の関係が見事に連携プレイで功を奏す。
最大の収穫か。
OBがなんかアイデア出すときは「最悪私が用意します(やります・やらせます)」
を語尾に心の中で三回復唱。
覚悟がないのに文句言ったり困った顔は駄目だ。
あ、楽しかったですこのチーム。
ダンス作った人→のりこ桃子さき尚子私金澤原
誰がどこ作ったか当てた人には、えっと特に何もなし。

ここらでちょっと休憩。

<美味しんぼ>
幕開き宇内。ちょっと安心。いや何がってそりゃ。
なんだあの悪魔の要塞のような建物はで笑う。
原作の台詞だな。
ヒラメ、冷やし中華、牛の話は原作を知っている私はナイスチョイスだと思う。
トマトがでてきてサラダの話かと思ったら違った。
上園がいいね。
叶姉妹が凄い。自家用ガンダムって。一時のアムロかお前らは。
原島の山岡は初期の山岡のようで好感が持てる。
もっとグータラっていうか一匹狼度が見たかった。
最初のダンス曲が猛烈に良い。
若干マニアックな感想だ。

<蝸牛物語>
選曲が良い。
石川チームと銘打ってあるのに石川チームに見えない。
でもそんな三年生も(が、か?)いいかもしれない。
決してハッピーエンドじゃないがラストの絵が幸せそうっていう
手法には弱い。
布がうまい。
谷田部のジャージがよい。
でも一番よかったのは橋本スカイダイビング。

<みつばち>
話がややわかりづらい。
カットって俺やったことねーからわかんないけど、やっぱり難しいのかしら。
ヤスってうまいよなー。
お得意の東亜のデートシーンみたいなので話を進めて人いっぱいだした方がわかりやすかったのかしら。
足立の刀に損傷があったら羽賀が2500円払えばいいとは思った。
やっぱり貸し借りって色々難しいよな。ああ、なんて内輪の目。
MVPはあのハチの子。面白い。

<新屋教授>
話し方はどんどんつまらなくなりオチがどんどんうまくなる。
しかしまともな内容だ。

とりあえずこんな感じ。

<飯島先生の感想>
  ◆ざんぱら
Date:2004年8月14日(土)
2時間かかって書いたのに消えた。
めげずにもう一度書く。

綾瀬ってのは下町って感じで懐かしい。
駅前から焼き肉屋に国際ホテルだよ。
交番多いし。
2度聞いた。
結局遅れて、1番目の演目の途中だった。

あやせ子ども家庭支援センターのホールは
150席程度か、それがほぼ満員。
空いているところは、出演している人の席。
客の反応がすごくいい。
自分の出番が終わってすぐでも
ちゃんと客席で見ている。
集中度が違う。

ZAN・PARAはこちらを見ると
今年で7年目らしいが、
すばらしい企画である。
演劇部高校生が学校を超えて
合同チームを作り上演する。
夏のざんぱらは1週間の準備期間でここまでやるか、というできである。
出演者が同時に観客であるが、関係者だけですますにはもったいない企画である。
私は関係者なので見ることができた。
ありがたいことである。

こういう客で慣れていると、地区大会など唖然とするのも無理はない。
前半4つ、後半3つで一演目は40分程度の時間である。
私は関係しているところが終わったら、こっそり消えようと思っていたが、
あまりの面白さに最後まで見てしまった。

蝸牛物語。都代表レベルの芝居だった。すごすぎる。脚本がいい。
OB作だというが、いや参りました。
エースをねらえ。一番ざんぱららしいと思いました.楽しい。
ある蜥蜴の顰蹙。招待作品って感じのスタンスか。cool and smart,
美味しんぼ。これもざんぱららしい仕上がり。
神のようにふくすけ。いろいろまとめ切れていない印象。
みつばち。これはもう商業演劇。
熊沢スパンキース。後半だけしか見られなかった。 

わが校のメンバー、
Mは大変器用だからそれに騙されて、その真価が埋まっている印象。
笑いを取る演技より大向こうを泣かせる芝居が見たい。
泣きだよ、泣き。絶対いける、と思う。
Hは素で勝負と思われているようだが、実は頭がいい、はずだ。
有能な秘書とかやてほしい。
Kさんが出るとは思わなかったのでびっくりした。
いろいろ考え込む人だと思います。でも素材勝負で十分いけるんじゃないでしょうか。
けっこうウケてたし。
Sは覚悟を決めてとことんやりぬいて欲しい。
少年老い易く学なり難し
一瞬の光陰軽んずべからず
とか言ってみたい。

前半4つについては、駒込の顧問氏が的確。
こちら。

純粋に演劇だけを楽しむって感じがいいです。
この企画はZANさんとT高顧問のお二人が
寝食なげうってのボランティアでやっている。
もうまったく正しい。
お代は見てのお帰り、とかの方式を導入してくれれば、
カンパなどさせていただきたい。
コンテスト形式の地区大会では
勝った負けたの話になりがちだし
そういうことはなしにしよう、って話もでたりして
そういう余分なことがないのが大変よろしい。
このせちがらい世の中に
まことにあっぱれなおこないだと思います。

10時過ぎ帰宅。

今日の一句
扇風機あり資材置き場の2階   イシマ

<ゴイツカさんの感想>

8月 14日 土曜日

夏zanの超つまらない感想

とても疲れた。↓自己主張だな。愚痴だ。みんなの読みたいのは自分はどうだったか?ってことだと思う。くたびれたのでそれはもうノーコメント。みんなたいへんよくがんばりました。○。

1 zannparaターニングポイント 理由は私が中央地区むりやりぶちこんだから
zanがきっとzannpara基準みたいなの作り直すのだと思います。違反チームみたいなの作ってやってしまい、いろいろ疲れました。自分がzannpara基準にかなり影響力あるのを再確認して疲れた。自分が関係してなかったので芝居を楽しんだ梅雨zann。zannparaってなんだろう?みたいな目で見てしまった今回。

2 おとなしく顧問してるのはやだ。まして化学だけなんてありえない。
学校がつらいのでzannparaに逃げたく、寄生し続けようと思った自分はどーしようか。学校のことと化学のことしか一日中考えてなかった先生のお葬式から始まった芝居ばっかの夢のような一週間それしか考えてない一週間。3日間鹿児島でずっと子供といたけど頭はずっとこれ。こっちの方が学校より好きなんだ。どうやって両立させようか考えた一週間。生徒と同じでここのおいしいとこだけ欲しいのは自滅だと学校がんばろうと思った。

3 無理矢理チーム作って申し訳ございません。
ふくすけチームのメンバーの子たちは悪くない。決して中央で固まりたかったわけではありません。むしろ逆です。ホント遊んでやってください。 
アンケートはいつもろくに見ないけど今回はフクスケについてだけ読んだ。中央中央ってウザイっていうのはわかっててやりました。村上バカ前面が不快っていうのもわかっててやりました。パンキースが練習不足かな?なのを見てチーム数多すぎmkチーム無理矢理作るな。と自分に思いました。やっぱり浩子拝んで男芝居じゃないやつにしてもらいメンバーもらってもらえばよかったかなと思った。結局、私が森とチーム作りたかったんだな。zannpara2回目で後見人になってしまった森とずるいあたしのやった方法はハンディ前面に出すって二度と使えない手だ。やることが目標。ってことを前面に出して保険かけたいわけ。いい点とれないから、先生がむかつくとか一応言っておいてまじめにやらないでおくみたいな。いや、松尾スズキやってみたかったんだけどね。まじめに松尾やるのはこの面子無理じゃん。気心しれてる信用できる子+多少のリスクで作るのが既成zannparaとしたら、ほんとに交流からだから。で、本当に謙虚にやれっていうのが私の言うべきことだったんだが、みんながカラオケダンスしまっくてる横で一週間とはいえ芝居できねーよ。失敗しそうなことはおばさんできません。
 とにかく、獣チームがこういう形で作られたのが計算外だった。悪徳代官しまったー!状態でしたよ。13日の日記にkmnが返事をくれましたが、もうきのうはkmnチームにメッセージ送れる精神状態じゃない。君たちは逆に内輪受けでないレベル、小劇場のレベル。普通大学生がバイトして小屋借りて立派なビラ作って知り合いにチケット売りつけてやるかわりに高校生のうちに知り合いがどうせ集まる空間で一人2000円ですませちゃった。っていう賢いレベル。一泡吹かせたかったというのなら負けました。おばさん修行してきます。

4 だれでも入れるzannparaっていう嘘。
 練習にちゃんと出られない子もなんか事情や計算で入れるって手はありますが全体としてそういう子の受け入れすぎか。OBも多すぎ。ふくすけチームが一番そうなのでやっぱり影響大きかったなと落ち込みました。金沢と何也がかぶって出てたのもよろしくないが本人の意思じゃないんですみません。
成立の為にどんな団体でも出てほしかった時代はついこの前です。利用したいっていう団体が出てくる時代です。大竹がzannparaもどきを作ってしまう時代です。OBはまとめて的早にもらってもらい保母志望(比喩です)だけお願いしようか。OBだって自分がある程度おいしいからバイト休んで面倒みてるわけだし、子守ばっかり求めると都合宿最終日みたいな芝居しかできんわな。かっこいい先輩と遊びたいっていうのも絶対あるし、おもしろいから客がくるっていうのもあるし、兼ね合いの問題だよな。
いっしょに練習するってことにしようか。てzannが言ってました。足立高校で全部練習できたころはよかった。同居ったって綾瀬洋室3チーム状態と格技棟6チーム状態はちょっと密度が違う。綾瀬と亀戸だけが無料だけど、今回はけっこう綾瀬の会場から苦情があった。白虎隊とざんぱらりんは別団体なわけで、同じ団体がふたつ登録してると思われると困る。筑駒の交通費がかわいそうだからあっちで練習するチーム作ろうかとか言ってたのにzannの発言は今回ひっくり返った。交通費出しても遠くても来るって子にしよう。ってことでセレクションされてしまうか。遠い子に交通費援助してやりたいが多すぎた。

5 中央地区ってこういうとこ
城東かぶれはあたしです。
おいしいとこだけ欲しいのはだめだから出てッテ1から中央地区でなんか新しいころやるべきなんだろうがあまりに仕事がいそがしい。足立に未練がありすぎ。リハのとき舞台の中の照明がつかなくてもぜんぜんだれもまずいと思わないのを見て、こりゃたいへんだと思った。とzannが言ってました。リハができないのが当たり前の地区。リハなんかにこだわったら地区大会に出られない。もしかして、顧問がコーチと認めた人はリハでマイクとっててもOK、疑問なしの地区。顧問が熱心で指導に飢えてない恵まれ学校と、貧しく育ったので欲しいとも思わない貧乏学校に二極分解してる地区。顧問が全部面倒見てくれて生徒は苦労なく完成度そこそこの合同芝居ができる地区。郷に入れば郷になんとかとかでしょうか。ステーションは続けよう。地味にがんばろう。見に来てくれた駒込学園の武石先生、こっそり見てた筑駒平田先生、山吹だけじゃなくて全部見ていってくれた飯島先生。ありがとうございました。

6 何を目的に来るか
交流目的だけで来るのは無理なんだな。と思った。なんか技術とか盗もうと思って来ないとまじめにできないんだな。私をうまくして?っていうんじゃなくて、見てて盗むのな。新屋に星野が結構手持ちぶさたにさせて悪かった。みたいなことを言われ申し訳ないと思った。影山があれだけやってるの見てなんか思えって意味でただ、まじめに見てればいいのである。そう、指導者に気を遣わせたってことは自主参加度に問題があったかもしれない。いえ、たいへん高度なとこでの自主参加度。ふくすけチームには要求しえなかったレベルで。
端役に気を遣っちゃうと演出は消耗する。端役がわきまえた三年ていうのはとてもやりやすい。

7 三年は現役か?立ち上げ基準は何がいいんだろう?
 現役でやっている三年と本体がないから出ているっていう三年。二年を盛りあげる脇に回るのがいいんだろうな。と三輪のとこ見てて思った。tymと東と小岩の二年の交流の場になっていて且つ三輪の芝居としての主張が表現できている。三年の出方が好感度。だれだって自分真ん中でやりたいわけだ。まして、本体引退してて本体で後輩の面倒もみていない三年は自分がひっこめきれないだろうな。劇全体があんまりしけると一二年だってさびしくなるしな。みんな必死でそこらへん探るわけだが、後見制度確率しちゃって明らかに立ち上げ人が二重構造な今、三年は立ち上げ人にしないって手はあるかと思う。二年が三年かOBを捕まえて立ち上げっていうのがいいか。二年少ないし。その基準でいうと顰蹙、ふくすけはぜんぜん問題ないって話しになり、みつばちとパンキースが問題ってことに。それも問題だなー。結果出てからルール作るのずるいけどな。ある程度新しい子とか入れて冒険するっていうルールにしてもらうか。自分の芝居世界追求したかったら三輪みたいに役者選ばないで公募してやれと。すげー実力が必要だよな。裏方現役のみとかにするとチーム統廃合できるな。こんなとこで明文ルール多いの嫌だな。とりあえずみつばちは確かにOB三年多すぎる。

8 OB多すぎ?
で、もうあれだ。OBみたいな三年とOBは勝手に企画してください。ただし、めぼしい現役を誘って結果的に集客に利用すること。チケット現役に売る。無料でも現役に見に来いって押しつけるのは厳禁。わかりやすい話しがここまで本体の面倒見ている何也がどっかで芝居してたら足立現役は見に行くべきと思うが大竹はだめです。森が現役の面倒見ないで大学生になってチケット売りにくるのはだめです。映画とるから女子高生頼もうとか言ってきれいな子にだけ電話するのは違反です。現役は内容に本当に興味があったらもちろん行きなさい。自分がバイトしながら芝居してたら現役の面倒見る暇なんかないわけだ。zannparaだってちょい役で客やってくれれば助かるとか、裏方やってくれれば助かる。とか思えばOBも多数おいとけって感じもするし。芝居に客を呼ぶってホント地獄ですね。

9 続 一二年にチャンスを?
ぶっちゃけ、みつばちの舞佳は役を一年に譲れ。羽賀の役を相葉に譲れ。OBは浩子くらいが基準?ということは演出できないOBは参加できないって話だ。三年はユイちゃんくらいってとこか。ダンス作ってる演出してる誰かが逃げたらいきなり代役に入れる実力っていう裏付けつきで。そう考えると三年女は居場所がきついからあんまりいないんだろな。植田みたいに場をもたすか、バナナは植田的にもユイ的にもなれるんだろうがどっちになってなく二年の代わりみたいになってたのはかわいそうかも。足立の三年女は現役だしノリコ盛りあげようという気持ちに嘘があり得ないのでエースでなら居場所確実。
男はまたぶっちゃけ別だったりして女は何年生になっても損だ。だって、金沢原出過ぎと言われたが女で芝居回すのはきつい。それくらい選ばせろって感じだ。面子が先でそれでできる演目選ぶとせっかくのzannparaが本体みたいになってしまう。で、やっぱり三輪は賢い。女ばっかり使ってくれたから。浩子が男チームっていうのがきつかった。みつばちは二時間ものを40分にするには人物切るしかない。ショーやるのは楽しいが、だったらストーリーはエース並に単純にするしかない。いい男多すぎ。誰見ていいかわからん。浜高みたいに主役!って感じの主役がいない脚本書いてくれるのは助かる。宇内がぜんぜん出ないですめばよいのだろうが、叶姉妹にあれだけやらせるのにはさんざんやってみせてやらせたんだろうなと想像すると文句言えない。そしたらやっぱり浩子のとこはタコのとこに新人を持ってくべきだったな。でも、ぜんぜん練習に人が集まれなくて成立が先になったんだと思う。人はいっぱいいるのにビラの印刷はzan。かとみ的舞台監督が必要だよね。どっか所属じゃなくて裏をやってくれる自分が目立たなくてもバイトやすんでくれる人。むずかしいよね。

zannparaはzanのものだから語りすぎだろ。

1. 08/15 19:51 いや、これは、私の私物ではありません。語りすぎではありません。ZAN


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